あした死ぬには、 3

雁須磨子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778323097
ISBN 10 : 4778323092
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
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21

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    雁須磨子があとがきで述べているように、今巻には変化が描かれている。40代女性の、それが働いている人であろうが主婦であろうが引きこもりであろうが、訪れる悩みや不安を抱えながらの変化とは、どれほどの熱量とそして覚悟を必要とするのだろうか。作中、タクシーの中でガンにより余命宣告を受けた有岡と多子が「覆水盆に返らず」の語源について語る場面がある。太公望が復縁を願う元妻に盆の水をこぼして「これを戻せるか」と言った故事に対し、二人は「ひどい」「言い方がイヤミ」と意気投合する。取り返しのつかなさより、(つづく)

  • くさてる さん

    「40代のあるある満載」と帯にあるけど、そんなのんきなものじゃないよ、単なるリアルだよと思いました。多子と友人の仲違いが身に染みて……。雁須磨子のマンガは、ほのぼのとしていて、ぐっとこちらに刺さってくる。劇的な展開になりそうなところをあえてずらして、直接的に描かない。だから染みる。ささやかな、なんとかなるかな、という思いがある。Webで読んでるけど、続きが気になるところです。

  • chicopido さん

    鬱の関係か感想を考えて書くことが困難になってて、読了後ずいぶん経ってしまった…。引きこもりの子に親の入院きたーのエピソードしか覚えてない。。自分の過去と照らし合わせつつ、そう、自分の存在理由ができてしまうんだよねと思う。彼女どう変化するかな…。☆☆☆

  • pugyu さん

    中年ひきこもりのサラ、親が脳梗塞で倒れる。自分が倒れるより親が倒れる方が可能性も高いし怖いな。ちゃんとできるんだろうかって。でも意外と体を動かしていれば何とかなるのか。会社を独立するサワコは友人との言葉の行き違いに悶々とする。画面の文字だけでは雰囲気が伝わらず悪化するな。やっぱり会って話さないと。あとはほんと時間薬。縁が切れても過去に仲良かったことは変わらないから。

  • むきぐり さん

    私自身は主人公より年上だけれど、働く女子としてのリアルはめちゃくちゃ感じる。温和だけれど仕事ができない人を「悪い人ではない」と思うことで苦しめられてしまう気持ち、本当にあるよね。「十分悪い」と言ってくれる人ってなかなかいない。タワーリングインフェルノ、いま見てもおもしろいのかな。

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