保田与重郎 主としてその戦後論

阿部正路

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784947632210
ISBN 10 : 4947632216
フォーマット
出版社
発行年月
1987年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
188p;20

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読書メーターレビュー

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  • ダイキ さん

    保田與重郎論に於て、研究者的立場にある桶谷秀昭や神谷忠孝、川村二郎など保田本人とは面識のなかった人々が比較的戦前の文業を重視しているのに対し、谷崎昭男、ロマノ・ヴルピッタ、そしてこの阿部正路など実際に保田與重郎と親交があり門弟ともいえる人々が一様に戦後の文業を非常に重視しているのは仮初めの事ではないと思われます。これは佐藤春夫を評して、「その存在は、彼が産みだした多くの詩作品の総和よりはるかに大きく、彼の住んだ世界は彼の描いた世界よりはるかに広い」という保田の“偉大な詩人”観に直結する問題でありましょう。

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阿部正路

1931年、秋田県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了、文学博士。國學院大學文学部ならびに大学院教授、北京日本学研究中心客座教授などを歴任。2001年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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