負けるもんか 正義のセ

阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041029817
ISBN 10 : 4041029813
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
413p;19

内容詳細

筆頭検事として尼崎支部に赴任した凛々子は、医大の研究室から女性事務員が転落死したと聞き、事件の匂いを感じる。そこへある告発状が届いて……。仕事も恋もままならないことばかり! 等身大のお仕事ストーリー。

●阿川 佐和子:1953年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。99年に檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』により第15回講談社エッセイ賞を受賞。小説でも2000年には『ウメ子』により第15回坪田譲治文学賞、09年には『婚約のあとで』で第15回島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。

【著者紹介】
阿川佐和子 : 1953年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。99年に檀ふみ氏との往復エツセイ『ああ言えばこう食う』により第15回講談社エッセイ賞を受賞。2000年に『ウメ子』により第15回坪田譲治文学賞、08年に『婚約のあとで』で第15回島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。1000回を超える週刊文春の連載対談などが評価され、14年第62回菊池寛賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    案の定、「さらに続く」なのね。そのうち神藏守(かんぞうまもる)とくっつくのかな。

  • Yunemo さん

    検事という職業、一般的に考えてしまうと没人間性でなければ、という先入観。検事とは「人間」だ、被疑者と同じ、この見解はそうそう出せるものじゃない。職業を持つ、職に就けない、いろんな形の人がいて、それぞれに生きている。なんだか実感としてこみ上げるものあり。このシリーズ、主人公の成長の軌跡を記していくんでしょうね。ただこの4作目が、曲がり角になりそうな気配がして。事件に取り組む検事、事件に惑わされて悩む人間としての検事、捉え方が難しい。どの方向にもって行くんでしょう。周りを囲む仲間との連帯感、この感覚好きです。

  • ユザキ部長 さん

    なんだか阿川さんの人柄が出てる本でした。それでなくても美人で頭がよくてって男からしてみたらポイント高い。まぁねお互い人間だし。今度は虎ちゃんの話を教えて欲しいな。

  • ゆみねこ さん

    検事竹村凛々子は、地検尼崎支部に赴任。相変わらずの感情むき出しだけれども、虎子・青井・榎戸と良い仲間に恵まれ、医大の研究室からの女性転落事件を機にサンズイ事件に切り込んで行く。役者さんとのロマンスはちょっと蛇足かと思いましたが、まあ面白かったです。続編、お願いします!

  • chichichi さん

    尼崎支部へ赴任し検事6年目の凛々子。相変わらずの前のめり具合だけど筆頭検事として頼もしさもあった。シリーズ4冊目も軽い気持ちで読みやすくて仲間たちとの関係も微笑ましく楽しめました。妹たちのことも、神蔵の動向も気になるし、続きがありそうな感じだったので楽しみに待っていよう。

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阿川佐和子

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力―心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなっ

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