ことば遊びの楽しみ 岩波新書

阿刀田高

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004310198
ISBN 10 : 4004310199
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
追加情報
:
18cm,200p

内容詳細

駄じゃれ、掛けことば、回文、アナグラム…。日本語ほど盛んにことば遊びが楽しまれてきた言語はあるまい。幼い頃から多彩な遊びを愛してきた作家が、古今の傑作や自らの創作を交えて、その豊かな世界へと案内する。

【著者紹介】
阿刀田高 : 1935年東京都に生まれる。1960年早稲田大学文学部仏文科卒。現在、作家、日本ペンクラブ専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • acesmile@灯れ松明の火 さん

    よくもまぁこんな小ネタを集めたなぁと思うwさすがショートショートを得意とする作家さんならではだなぁと関心してしまった。くだらないと一笑してしまえばそれまでだが、日本人の中で浸透しているまさに「遊び」感覚として生活のビタミンになっていることは間違いないであろう。この手の?言葉遊びは最近ではEテレの子供番組で使われているので将来に渡っても生き延びるであろう。私はピタゴラスイッチで流れる「イタチのたぬき」ってやつがお気に入りwラップ(音楽)もダジャレだしねw

  • KAZOO さん

    いくつかのことばに関する昔からの遊び方を解説してくれ、例題を出してくれて実際にやることを進めておられます。このような言葉遊びをすることによって実際に国語などに興味を持って行くことは可能ではないかとわたしも思います。最近は百人一首やカルタもしなくなったことを考えるとこのように言葉遊びをやる人が増えるかなあという気もします。

  • こぽぞう☆ さん

    阿刀田氏のエッセイは初読み。昔、氏の小説はずいぶんドアの読んでいて、期待していたのだけど、イマイチだった。もうちょっと重い内容のエッセイ選べば良いのかしら?

  • 妄想姉妹 さん

    日本語は面白い。てかオシャカって言葉を作った人たちってどれだけ教養があるねんって感じ。

  • 読書熊 さん

    日本語にある奥深さ、おかしさ。さらっと読めた。

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人物・団体紹介

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阿刀田高

1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に司書として勤務しながら執筆活動を続け、1978年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。1979年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、1995年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞した。短編小説、古典教養入門書、エ

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