音楽授業でアクティブ・ラーニング!子ども熱中の鑑賞タイム 音楽科授業サポートBOOKS

鑑賞の授業って、単に音楽を聴いて感想を書くだけ。そう思っていませんか？実は、ほんの少し体を動かす活動を取り入れるだけで、ほんの少し友達と関わる活動を取り入れるだけで、音楽が楽しくスリリングな世界に早変わりするのです。そんな鑑賞の授業は、まさにアクティブ・ラーニング型の授業。教科書で紹介されている曲だけでなく、アニメやＪ‐ＰＯＰからもセレクトした魅力的な曲を収録したので、子どもたちが乗ってくること間違いなしです。さぁ、本書を活用して、魅力的で子どもたちの笑顔あふれる鑑賞タイムをいっしょにつくりましょう！

目次 : 第１章　鑑賞授業をアクティブにする授業づくりのポイント（アクティブに鑑賞するとは/ 鑑賞の基礎知識）/ 第２章　アクティブ・ラーニングでつくる鑑賞授業プラン５０（低学年/ 中学年/ 高学年）/ 付録　おもしろ楽器クイズ＆音楽○×クイズ

【著者紹介】
阪井恵 : 東京芸術大学楽理科卒業、同大学院音楽研究科修士課程、博士後期課程修了。学術博士。明星大学教育学部教授。音楽の聴取、理解について論文多数。「音色」の感受メカニズムの解明、「音色」の指導法にも取り組んでいる

酒井美恵子 : 国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東京都の公立中学校の音楽科教諭及び指導主事を経て、国立音楽大学准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）