鎌倉殿誕生 源頼朝

関幸彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634150034
ISBN 10 : 4634150034
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
19cm,212p

内容詳細

異端の東国政権が正統の地位を与えられてゆく、挙兵から上洛にいたる内乱の10年。ひとつの時代を創った人物は、同時にその時代によって創られる。平凡なこの真実を、源頼朝というひとりの人物から探る。

【著者紹介】
関幸彦 : 1952年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。学習院大学助手、文部省を経て、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kiyoshi Utsugi さん

    源頼朝の一生を描いたものではなく、頼朝が挙兵した治承4年(1180年)から上洛した建久元年(1190年)の10年を描いたものです。 それだけに内容が濃いです。 この10年を以下の3部に分けて解説しています。 ・治承4年 反乱から内乱へ ・文治元年 鎌倉殿は誕生した ・建久元年 そして日本国の成立 描かれてるのは1990年までなんで、1192年征夷大将軍になるまでになります。 ただ、守護・地頭の設置までは描かれてます。 この時代は知らないことが多いから、いろいろと勉強になりました。

  • ひでっち さん

    源頼朝を知ったのは、小学生の頃にNHK大河ドラマ「草燃える」を見たときでした。それ以来、日本史の中で最も興味のある人物です。小学校の歴史の授業では、鎌倉幕府の成立=>征夷大将軍に任ぜられた1192年というふうに単純に習ったのですが、そんな単純なものではなかったんですね。確かに、征夷大将軍というのはあくまで権威付けで、幕府の基盤というか下地こそが重要なのだと感じました。

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関幸彦

歴史学者(日本中世史)。元日本大学文理学部教授。1952年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。学習院大学助手、文部省初等中等教育局教科書調査官、鶴見大学文学部教授を経て、2008年日本大学文理学部史学部史学科教授に就任、2023年に退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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