基本情報
内容詳細
文学を作家の実人生の真摯な記録、時代精神の誠実な証言として読み解く時、その読み解き自身もまた、現在と切り結ぶひとつの文学となる。著者が執筆した文庫解説のなかから24編を精選して贈る、「文学」への誘い。
【著者紹介】
関川夏央 : 作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞を受賞。2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞を受賞した。『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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踊る猫 さん
読了日:2022/02/06
moca rainy さん
読了日:2012/03/16
tkm66 さん
読了日:2012/01/05
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