キスと小鳥 幻冬舎ルチル文庫

間之あまの

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344842977
ISBN 10 : 4344842979
フォーマット
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;15

内容詳細

六年前の夏休み、日向は人懐っこい小鳥を通じて不思議な青年リヒトと出会い、恋に落ちる。しかし、初めてのキスをした夜を最後に彼は消えてしまい―。月日が流れ、大学生になった日向が見つけたのは日向のことを覚えていない「利仁」だった。過去とは別人のような彼と同居して「夜のお世話」まですることになり…!?書き下ろし付き新装版!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー) さん

    【昔より断然、俺は今の利仁さんを愛してます(日向)】エロス度★★★★★ 利仁×日向♡ 新装版。病院で出会った小鳥を伴うイケメン・リヒトに恋をした日向。はじめての優しいキスを最後に消えてしまった彼は数年後に再会したら自分のことを覚えていなくて……。切ない系かと思ったら日向の性格が明るくて前向きで、自分を覚えていない利仁にまた恋をし、彼に好きになってもらおうと頑張る姿がグッド。利仁も、覚えてなくとも彼の中に確かに日向への炎が残っており、彼の視点で日向に無意識に惹かれる心理描写がとても良かった。

  • せ〜ちゃん さん

    ★★★★ 旧版も読んでいるのですが、蓮川さんのイラスト買いでスピン作品と一緒に新装版のこちらも♡ いや〜♪ 忘れてるもんですね…イメージとしてはもっと可愛いイメージだったんですが、結構ヤリまくってました♡(←え?そこ?) 旧版に感想書いたので、テケトーな内容でゴメン(〃▽〃)

  • そらねこ さん

    面白かったです♡甘いんだけど切なさもちゃんとあって、結ばれると分かっていてもどうなるのかな…って思いながら読めましたw受けの日向が可愛いだけじゃない、思いやりのある芯の強い青年なのも良かった。利仁も傲慢で冷たい設定の割には日向が最初から大好きなのが透けて見えて甘くて可愛かった♡そして秘書で従弟でもある相模原がとってもいい味出してたので、彼のスピンが読みたいなぁ〜♡

  • しましまこ さん

    旧版も持ってるけど、蓮川先生のイラストとSS目当てで買っちゃった。やっぱり小鳥さんいい子!秘書さんのイラスト欲しかったよ…

  • マシュ さん

    作家買い。再会モノというか追いかけモノ。15歳の時骨折して入院した時に出会った大学生。大学生は大事な手術の後、互いに恋心を抱いて再会を約束をしていたのに忽然と消えてしまった。6年が経ち就活先に選んだのは、アノ時の大学生リヒトが社長の企業。説明会に早めに行くと、オフィス内庭園でリヒトと再会するも、リヒトは記憶を無くしていた。オイオイ就活説明前にオフィスで社長と突然いかがわいい行為に没頭だなんて。BLは全てを美しくカバーしてくれる魔法の力が(笑)記憶をなくしても好き好きオーラ炸裂だし結局極甘で大満足。

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人物・団体紹介

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間之あまの

小説家。主な作品に「ランチの王子様」(新書館)、「お兄ちゃんのお嫁入り」シリーズ、「片恋ロマンティック」シリーズ(どちらも幻冬舎コミックス)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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