外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム サイエンス・アイ新書

門田修平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797395327
ISBN 10 : 479739532X
フォーマット
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
外国語習得に関する著書の執筆に定評がある...

投稿日:2021/04/11 (日)

外国語習得に関する著書の執筆に定評がある、門田修平さんによる本です。どういうプロセスで外国語が話せるようになるのかわかりやすく解説されています。シャドーイングがいかに重要であるか再認識しました。また、サイエンス・アイ新書シリーズはわかりやすい本が多くて楽しいです。

Ein さん | 東京都 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • けぴ さん

    シャドーイングとは、英国の発音に注意を向け、それをできるだけそのまま模倣しながら復唱すること。復唱能力が発達すると、発音速度が高速化する。そうするとリスニング力が高まるそうです。沢山聴くだけがリスニング力を高めるわけではないのですね。理屈がわかったところで訓練して、自分の音声を録音して評価するモニタリングも大切。モニタリングは語学に限らず物を学ぶときに全てに共通すること。学生の頃にこの理屈を教えて欲しかったなーー^_^

  • Tadashi_N さん

    言語習得の仕組みを知ることは、やるべきことへの集中が進むこと。次からは実践しよう。

  • Mr.チャーリー さん

    外国語を学ぶにあたって、学校での勉強、話せるようになるための勉強、読書力や聞き取り力をアップする勉強など自分が目指すものによって様々な方法があると思います。シャドーイングは、聞こえてきた音声を真似て口に出すこと。これを繰り返して段階的にレベルアップし、自動的に軽く口からこぼれてくる感覚が身に付いていくメカニズムを説明しています。学術的な内容のため重くなりがちなところを、カラー印刷にしてイラストやデータなどを多く示しているので、親しみやすく読み進められます。

  • ショウジ さん

    サブタイトルにも書かれていますが、シャドーイングの効果を様々なデータから説明している本です。著者は100万語シャドーイングをすすめていますが、本当はシャドーイングに終わりなしとでも言いたかったのかもしれません。個人的にはシャドーイングのことより「マガーク効果」のことに興味がわきました。こういうことを教わりますと、対面の講座やDVD教材のメリットがわかりますね。

  • yoshi さん

    知りたいことはプロローグと第6章だけでよいかな。多読とシャドウイングが必要で、シャドウイングの効果的な方法が6章にまとめられています。その間は、脳科学的にどう良いかが説明されており、へー!とは思うけど、知ってなくても大丈夫な感じ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品