いっきょくいきまぁす わたしのえほん

長谷川義史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569685526
ISBN 10 : 4569685528
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
26cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

「よ〜し、1曲歌いにいくか」。ぼくとお父さんとお母さんの3人で、カラオケに行った。ミスターカラオケの司会のもと、みんながマイクを持って歌い出すと、歌の世界へと入り込んでしまい…。

【著者紹介】
長谷川義史 : 1961年大阪府生まれ。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化絵本賞、『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    これはですね、小っちゃなお子様が読むよりは、大人が読んだ方が、かなり楽しめると思います。何度でも再読できそう。ミスターカラオケがいい味だしてる。それにしても、おとうさんが…、哀れ(笑)。昭和の歌謡ショーを堪能できました。カラオケなのにね。子供と一緒に読めば、一緒に歌いながら楽しめそうです。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    面白かった!わたしはここに出ていた曲、全部歌えます。若い人にはむりかな?子ども向けじゃなくて中高年向きなのかもしれません。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    『PHPわたしのえほん』での長谷川義史のシリーズでお馴染みの親子3人が今回はカラオケに挑戦。『カラオケ度チェック』や『カラオケ障害物レース』付きで楽しい。司会は体がモニターになっている怪人・ミスターカラオケ(笑)。採点しながらのカラオケだが、最初は童謡ばかり歌っている。息子が『いい湯だな』を歌うと巨大混浴温泉登場。湯舟には他作の登場人物であるエレベーターガールやキダタローが浸かっている。お母さんが『津軽海峡冬景色』を歌うと太宰治も登場。ラストは皆で山本リンダ熱唱。長谷川義史のサービス精神が横溢。

  • よんよん さん

    家族でカラオケ。それぞれ楽しむ、みんなで楽しむ。絵本なので絵の細部に隠されたお笑いを楽しむ。長谷川さんの特徴あるタッチが心に残る。出てくる歌が全て知っているのは、嬉しいような年齢が分かるような、複雑。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    出版が16年前ということで、レトロ感と安心感がまいなぜになった絵本です。 今どきの、子どもはアニソンか、やたら難しい曲を歌いだすので、親はそれについていくことに必死です。 この絵本、選曲は長谷川さん世代までかなぁと思いつつ、親としては居心地の良い絵本でした。 でも、読み聞かせにはちょっと抵抗感が。

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