プロ野球、伝説の表と裏 語り継がれる勝負の裏に隠された真実の物語

長谷川晶一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784072990162
ISBN 10 : 4072990167
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

伝説の表と裏を27名の野球人たちが証言!

目次 : 第1章 「ドクターK」の真実―野茂英雄(短い指と消える魔球/ それが、野茂だから―阿波野秀幸 ほか)/ 第2章 一本足打法の光と影(すべての時間が止まる瞬間/ 一本足よ、ありがとう―片平晋作 ほか)/ 第3章 福本を、刺せ!(世界の盗塁王と6人の男/ 「クセ」はどこにある?―神部年男、東尾修、堀内恒夫 ほか)/ 第4章 1993年の伊藤智仁(背番号“84”は一人黙々と…/ 高速スライダーのメカニズム―伊藤智仁、吉田敦也 ほか)

【著者紹介】
長谷川晶一 : 1970年5月13日、東京都出身。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぴょこたん さん

    ネットでのコラムを読んで興味を持った著者。わが野球神、福本豊についても一章割かれていたので読む。野茂英雄・王貞治・福本豊・伊藤智仁。それぞれの主人公にまつわる人物、数人のインタビューをふまえた上で、主人公に聞くというスタイル。気になるが聞きにくいこと(たとえば鈴木啓示と野茂関係や仮想山田久志VS福本豊、見たい!)にも言及。とても楽しめ、すぐ読了。ほかの著作も読んでみたいと思った。おすすめ。

  • 緋莢 さん

    野茂英雄、福本豊、伊藤智仁、そして、王貞治と一本足打法に挑戦した打者たちの姿を、本人と、周りの人々へのインタビューをもとに書いています。野茂英雄については、当時の監督・鈴木啓示が「走り込み、投げ込み、とにかく“込み”が足りない」と言えば、野茂とバッテリーを組んでいた米山英和は「あれほど練習するヤツもいなかった」と言うなど、人によって見方が全然違いますし、やっぱり監督との相性が大きく影響するんだなと感じました(続く

  • fwhd8325 さん

    この著書が面白いのは、野茂の章で鈴木啓治を登場させ、一本足打法では駒田の証言も取り上げている事だと思う。まさにタイトル通り「表と裏」を描いている点で、これまでになかった読み物となっている。

  • ワンタン さん

    どの選手の章も興味深く面白かったが、一本足打法に取り組んだ片平、大豊、駒田選手の三者三様の思いが特に印象に残った。王貞治への憧れという自発的な動機ではなく、球団からの提案でいわば強制的に練習させられたものの二本足に戻した駒田が、王選手そして一本足打法を最も高く評価していたのは意外だったな。

  • DSS さん

    ★★★★☆ 野茂英雄は変化球をいろいろ投げれたらしい。でもストレートとフォークで勝負。素晴らしい器用さと不器用さ。 グラウンドに行く前に相当の練習をしてグラウンドに行った時には練習は終わってる。それを知らない首脳陣は「練習をしない」と言ってる。ホントのクズやったんやな。 鈴木啓示は監督としてまさしくクズ。 王貞治,福本豊,伊藤智仁。 でも野茂英雄のが強烈。だっていい側と悪い側が載ってる。野茂の凄さと鈴木啓示のクソさ。それを同時に載せた本はなかったはず。 この人の本は魂を感じる。

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長谷川晶一

1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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