はんぶんタヌキ

長新太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772100922
ISBN 10 : 477210092X
フォーマット
出版社
発行年月
1988年07月
日本
追加情報
:
25cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    タヌキがいろんなものに化けるのだが、首から下がたぬきのまんま。最初は花や魚など、たぬきより小さいものに化けるので、たぬきの体の割合の方が大きいのだが、それでも「はんぶん たぬきです」。最後はくじらや恐竜など、たぬきよりずっと大きなものに化けるので、たぬきの体の割合はほんの少しなのだが、それでも「はんぶん たぬきです」。たぬきをたぬきたらしめているのは、体の大きさではない。どこからどこまでがたぬきなのかを問いかける哲学的絵本。娘のコメントは「おっぱい飲んで〜ねんねして〜。また明日!ちゃん!」だった。

  • けんちゃん さん

    図書館で。「ばけますよ、ばけますよ」という掛け声はいいのですが、何に化けても半分はタヌキのまま。どんなに大きなものに化けても、半分はタヌキサイズ、そのアンバランスがまたおもしろいです。

  • ☆ぴよこ☆  「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」 さん

    だんだんスケールが大きくなるけど、はんぶんたぬき。いつ読んでもおもしろいなぁ。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    隣市書庫で。『絵本あそび』ご紹介。相変わらずの長ワールド♪ 「タヌキが これから ばけますよ ばけますよ」 いつでも、中途半端(笑) ただし、半分じゃなくて、5分の3タヌキってのもある(笑) 短い言葉だけど、リズムが良くて口ずさみたくなる。そこにド派手なこの絵♪ やっぱり長さんはスゴイな〜♪ 木内さんは『絵本あそび』で、この本から「はんぶんキツネ」と題して、子どもたちに仕掛け絵本をつくらせる。タヌキよりキツネの方が描きやすいからだそうだ。

  • たーちゃん さん

    息子はヘリコプターを見て「これだったらこんな感じのヘリコプターなんかありそうだね」と言っていました。

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人物・団体紹介

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長新太

1927年東京都生まれ。2005年没。漫画、絵本、挿絵、イラストレーション、童話、エッセイなどあらゆるジャンルで活躍。『おしゃべりなたまごやき』(作・寺村輝夫/福音館書店)で第5回文藝春秋漫画賞、『キャベツくん』(文研出版)で第4回絵本にっぽん大賞、『トリとボク』(あかね書房)、『ヘンテコどうぶつ日

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