病気の9割は歩くだけで治る! 簡単、無料で医者いらず

長尾和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635490153
ISBN 10 : 4635490157
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

現代病の大半は、歩かないことが原因だった。医者に払う金があるなら、靴に使え!歩くと寿命が延びるのはなぜ?歩行は、脳を変えて、人生を変える!

目次 : 第1章 病気の9割は歩くだけで治る!(現代病の大半は、歩かないことが原因だった/ 糖尿病、高血圧…生活習慣病は歩くほどに改善する ほか)/ 第2章 医療の常識に騙されるな(なぜ歩くことは国民運動にならないのか?/ 薬で老化は治りません ほか)/ 第3章 健康になる歩き方(正しく立つ3つのコツ/ 骨盤を意識すること、ありますか? ほか)/ 第4章 歩くと未来が変わる(セロトニン顔をめざそう!/ 歩くと頭が劇的に良くなる二つの理由 ほか)

【著者紹介】
長尾和宏 : 1958年香川県生まれ。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。1995年長尾クリニック開業。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医、日本在宅医学会専門医、労働衛生コンサルタント。日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本慢性期医療協会理事、日本尊厳死協会副理事長、全国在宅療養支援診療所連絡会理事、エンドオブライフ・ケア協会理事。関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授(高齢総合医学講座)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    2015年発行。本棚整理目的で再読。町医者になって思ったことは、患者がくすりに頼りすぎであること。薬は3つ以上出しません、病気の大半は歩かなくなることで起こっています、という著者の主張は、その後大規模RCTで次々にエビデンスが発表されている。生活習慣病だけでなく、認知症、うつ、がんなど。近年の報告では、歩く速度も因子として注目されている。歩くことは強制されるものではなく、それによって幸せを感じることがないと続かないもの。著者のように忙しさにかまけて運動不足にならないように、仕事とのバランスが大事ですね。

  • 布遊 さん

    内容はいろんなところで聴いたことがある内容だったが、分かり易くまとめてある。わたし自身、歩くことが一番と思っていたので、より確信が持てた。*認知症が始まりかかっている人が、50から3ずつ引きながら毎日1時間歩いていたら、アミロイドβの沈着が消えた*肩甲骨を動かしながら歩く*生きている限りは歩く。

  • sofia さん

    週一でウオーキングしていますが、それだけではダメですね。「歩くだけで治る!」と言い切れない自分もいますが、歩くことがいいことだとはわかります。

  • よこたん さん

    “痩せればすべてが正常値になる。” 私、通院のたびに言われている。“甘いものばかり食べて歩かないと、線維筋痛症、片頭痛、リウマチ、喘息、アトピー、パニック障害など「脳過敏症」を引き起こす。” ふぅ。心当たりがあり過ぎる。コロナが流行り出す前は、ポケモンGOをやっていたりとしょっちゅうウロウロ歩いていたのに。家にじっといる生活の中で、あちこち不調が。身体の中で何かが滞って症状が出るのだろう。江戸時代の人たちは、今の人たちよりも6倍くらい歩いていたらしい。お金もかからないのに、なぜ私、続かないのだろう。

  • HMax さん

    さあ歩くぞ!!明日から。歩くということがすっかり忘れられている時代だからこそ、「病気の9割は歩けば治る」というくらいの気持ちで歩いて欲しいという著者の気合がひしひしと伝わってきました。笑ったのが、ある患者さんとの会話「最近胃の調子が悪いんです」「胃腸の調子が悪いのは、実は自律神経の働きが悪いんですよ」「じゃあ自律神経の働きをよくする薬を下さい」。薬も大事ですが、やはり自分の免疫力を高めるというのが一番です。 備考:ベンゾジアゼピン系睡眠薬の一人当たりの使用量、日本はアメリカの6倍もあるそうです。驚き。

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