俺たちは空気が読めない 2 孤独ボッチな彼女の嫁ぎ方 MF文庫J

鏡銀鉢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040690834
ISBN 10 : 4040690834
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
264p;15

内容詳細

私立銀鉢高校二年生・小日向刀彦は相変わらず空気が読めない。リア充の魔の手から莉子を救い、絆を深めたボランティア部の面々に舞い込んだ新たな依頼は、学園祭で担任の結婚式を行うことだった!やる気満々の残念美少女たちに、莉子の胃痛は止まらない。中二病患者・作子やチョロイン後輩・高橋たちも巻き込んで、式の準備を進めるのだが、残念ボッチたちの介入によりあらゆるイベントがおかしな方向に!?一方、聖良にお見合いの話がきてしまい―?「ねぇ、刀彦…ワタシみたいに、偉そうで本音ばかり言っちゃう娘は、イヤ?」学園祭も結婚もまとめてぶち壊せ!自由気ままなボッチたちによる学園破壊系ラブコメディ第二弾、登場!

【著者紹介】
鏡銀鉢 : 第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。受賞作の『地球唯一の男』を改題した『忘却の軍神と装甲戦姫』でデビューした北海道民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しぇん さん

    積みすぎて一巻の内容8割忘れてしまってしまってましたが、途中で何とか思い出せました。メインヒロインとの話も決着してるので無事終わってたんだなと。財閥束ねてるのにこんなポンコツツンデレだらけで大丈夫か?とか思ったりしましたが。個人的には詩織のが好きでしたが、まぁ綺麗にまとまったなと

  • ツバサ さん

    1巻に比べると少し落ちるかな。ただ、聖良が可愛かった。今巻は内容は物足りないけど、キャラの魅力で保たせてた。まぁ、次巻が出たら読むよ。

  • 真白優樹 さん

    学園祭で担任の結婚式を繰り広げる中、聖良にお見合い話が来る今巻。―――望む未来の為、望まぬ未来を叩き潰せ。確かに空気は読めない。だがそれはどんな時でも言いたい事が言える、自らを貫き通せるという事。新たなKYな仲間達も増え、莉子の精神もすり減る中、それでもこれはきっと、刀彦と聖良の物語なんだろう。距離を詰めてないように見せかけて、少しずつ詰めて、一気に詰まって。それでも最後はKY故にぶち壊す。亀の歩みが如き速度で歩む二人の関係は、この先きちんと実を結ぶのか。二人の歩む道の先とは。 次巻も楽しみである。

  • チョコチップマン さん

    キャラの個性が強すぎて、内容大丈夫かな、と思いましたが、ストーリーも意外としっかりしてるんですよね(笑) やっぱり、前回と変わらない感じですね。2年前に1巻を、読んだのですが、このラノベはキャラ忘れないです…強烈すぎて。 ヒロイン一人一人に可愛いと思えるシーンがあるのですが、紗希姉?は、挿絵では可愛いのですが、なかなかシーンが少なくて、謎キャラ化してしまってるような気がしないでもないですね。 それは置いておいて、このシリーズはまぁ、勢いで押してる感じがしますが、それも含めて面白く読みやすい作品でした!

  • ネコのお昼寝 さん

    甘々ハーレムな第2巻。作子が好きなので(中二病の女の子かわいい)イラストついて嬉しかったです。詩織と紗希姉は相変わらずすごい。いろいろと。主人公よく耐えられるな……。莉子の幼女演技には笑いました笑そして最終章の聖良にやられた。ちょっとご都合主義だとは思うけど、KYを活かしたラストに拍手。次巻も買います。

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鏡銀鉢

第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。男が絶滅した世界唯一の男の戦いを描いた『忘却の軍神と装甲戦姫』でデビューした北海道民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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