黄昏国

銀色夏生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309020495
ISBN 10 : 4309020496
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
144

内容詳細

伝説のデビュー作が、書き下ろしの詩やイラストを多数加え装幀も新たに甦る。心震わせる恋や美しくも悲しい孤独。黄昏色に染まってどこまでも静かな言葉の世界に旅立てる1冊。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ろっか さん

    「けれどあなたの冷たい胸は あんまり涼しくなりすぎて どんな音にも聞き分けのいい 私のようになりました」隣町の図書館で銀色夏生さんの本をみつけた。見たことがない本でどうしても借りたくて。他にもたくさん抱えた本に積み重ねた。『君に聞こえるなら』『三つの丘』『そして涙に 悲しみを』『銀の川』『あたろうの悲しみ』が好き。寂しい詩やお話が多い。するすると描かれた挿し絵にふっと心をすくわれた。「たしかに、いたずらに胸を痛めることはないけれど、君がいなければ」

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》絵もポエムも懐かしい。

  • 二藍 さん

    初・銀色夏生さん詩集。素朴な線で描かれたイラストと不可分に綴られた言葉が、どれも抵抗なく耳に流れてくる。飾らない、そっけないほどの言葉だけど、時々ふっと時間がとまったみたいに感じることがある。自然の緑や青がとてもやさしくて、花や果実の色はあざやかで、ひとびとはちょっとさみしくて、唇にうたがあったらいいと思っている。じっくり読んだら途方もない時間がかかる。

  • そら さん

    『黄昏から夜明けまで』が一番好きです。『春の小川で』『黄昏国のおつかい』も良かったです。

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人物・団体紹介

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銀色夏生

宮崎県出身。詩人・エッセイスト。1985年、第一詩集『黄昏国』(河出書房新社)刊行。写真詩集、イラスト詩集、日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズ(角川文庫)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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