魂の友と語る 幻冬舎文庫

銀色夏生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344421165
ISBN 10 : 4344421167
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
358p;16

内容詳細

これは私の大切な友人と語った会話の記録です。私のとても個人的な部分を表したので、この本を出すことに、とても緊張しています。同時に、この本を出せることをとてもうれしく思っています。皆さんと同時代に生きていることも、うれしく思います。――銀色夏生

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    とても愛しい作品でした。誰もが心の中に大切な友達を待っているんだなと思いました。大切に、大切に。

  • ビスケ さん

    すごいな、鳥さん。大島弓子とか尾崎翠の作品に出てきそうな人だ。繊細で浮世離れしていて、哲学を体現している人。娘と一緒に物語の世界に住んでいることも含めてすごいと思った。独特すぎて途中目が滑る部分もあったけど、今までの会話本の中では一番好きかも。鳥さんに対する、銀色夏生の意見がとても良かった。彼女が独自に生きているありさまが、自分の力になるというようなくだり。

  • みなず さん

    会話とメールのやり取り中心って、何だ?何だ?何なんだ…?まあ、“分裂的家系”の自覚があることがわかり、良かった。

  • ゆき さん

    変わった人と世間では思われている人って大抵面白い。そおいう自分も変わっている(変人という言葉は使いたくない)と言われてきたんだけれど…。鳥さんに小鳥ちゃんがいて、銀色さんがいて、本当に良かったな。と見ず知らずの私が思ってしまいました。そして、会うだけでリラックス出来る関係って良いな。全ては理解できないけれど、わかる〜と思う部分もたくさんあって今年初読書を楽しみました。

  • ぷりけ さん

    自分の知り合いにはいない自分の世界感を持った人(鳥さん)に興味を持ちながらとくとくと読み終えた。鳥さんが近くにいたら変な人だな、と思うのか、興味深く観察するのか、自分がどう付き合うのか想像しながらw。集団と話すときの【みんなの興味の対象】が子供のことや、知り合いや親の病気の話だというのに、思わず笑ってしまった。共通する話となるとそうなるよね。介護やいい病院の話とか、健康の話とかね。

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人物・団体紹介

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銀色夏生

宮崎県出身。詩人・エッセイスト。1985年、第一詩集『黄昏国』(河出書房新社)刊行。写真詩集、イラスト詩集、日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズ(角川文庫)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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