ひとりの道をひた走る つれづれノート 45 角川文庫

銀色夏生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041141113
ISBN 10 : 4041141117
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

時は過ぎて、こんなことをひとりで思いわずらうのバカみたい。これからはじっくり落ち着いて自分の場所を見つめ、自分の快適さを追求したい。オタク的にまっすぐに。それをやったらいけないんじゃないかと、いつも自分を止めるものがあったが、それさえも振りほどいて自分の心からの要求、それに従って、これからは生きていきたい。そうしたらどうなるか、どういう感情を覚えるか、それを見てみたい。ひとりの道を走りながら。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こがねの いずみ さん

    60代になると、一人の時間が増えるんだなぁと実感。でも、著者、一言も『寂しい』と書いていません。毎日、土と戯れ、将棋や映画をみて、読書をし、食べたいものを作り、温泉で癒される。普通の生活でも、丁寧に暮らしていれば、寂しいなんて感じないんですね。いいこと学びました。

  • ナオ さん

    恒例のシリーズ。どんどん農業は本格的になり、今回は白菜が初めてキレイに出来たとか。基本野菜は自分で作ったものしか食べないらしい。 格好いいなーと思う。そんな事、誰かにどや顔で言ってみたい(笑) せっせ、しげちゃんが元気なのも良かった。帯にある通り、生きることを味わっていると思う。焼き芋に対する探求心にも感心。写真にするとあまり美味しそうに見えないのも、面白くてよし。著者には全く関係無いけど、この厚さで税込840円に物価高を痛感。今、銀色ナイフ位の厚さなら1000円超えるね。厳しい世の中です。

  • masa さん

    一足先の生き方を提案してくれる作品でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

銀色夏生

宮崎県出身。詩人・エッセイスト。1985年、第一詩集『黄昏国』(河出書房新社)刊行。写真詩集、イラスト詩集、日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズ(角川文庫)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品