銀杏BOYZ写真集 「純血」

銀杏BOYZ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778314293
ISBN 10 : 4778314298
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
その他
初回限定盤
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20X27

内容詳細

2003年結成のロックバンド・銀杏BOYZ。俳優活動、執筆活動しても多彩な才能を発揮するボーカル峯田和伸と、安孫子真哉(ベース)、チン中村(ギター)、村井守(ドラム)の4人のメンバーで、2014年までの11年間、あまりに濃厚な活動をしました。しかし、2013年以降、峯田和伸以外のメンバー3名が立て続けに脱退。4人での音楽、過激なライブステージは幻となりました。

本写真集は、その4人での言わば「第1期・銀杏BOYZ」が走り抜けた11年間の全てを、写真家・村井香が追いかけた初の写真集です。オンステージはもちろん、プライベートやメンバー間の緊迫した現場にも及び、これまで公式には発表できなかったものを含む345カットを収録しています。

また、脱退した3人のメンバーのその後と近況、残されたたった1人のメンバー、峯田和伸による赤裸々なロングインタビューも収録します。

「あんたが寂しい時、あんたの心の中に何かぽっかりと穴が空いている時、そんな時、そんな時、あなたの枕元まで届け! 僕の声!! そして、あんたが、幸せを掴んだ時、やっとあなたが幸せを掴んだ時、そん時、こんな歌なんて忘れて下さい」

2003年から2014年まで、11年間の銀杏BOYZの、怪我の絶えないライブパフォーマンスと、精神の限界まで向き合ったアルバム制作9年間の全ての集大成的写真集。

死にそうになるってことが救われるってことだ

【著者紹介】
村井香 : 1981年1月15日東京生。写真家。十代より多くのバンドの撮影を行い、1998年頃、銀杏BOYZの前身、GOING STEADYと出会う。以降、銀杏BOYZと行動をともにし、オフィシャルカメラマンとして活動し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まあ さん

    コレクターやマニア向けのグッズ的な物ではなくて、03年から14年の厳選された写真はまるで大河ドラマのようでさえあります。混沌とノイズ、異臭と浪漫、そしてボロボロと一人ずつメンバーが倒れていって最後は独りきりになった峯田の悲壮が真実として記録されてます。

  • さのかずや さん

    何もかもかなぐり捨てて、「伝える」ことに命を賭けた峯田和伸と、10年間近く一体となっていた3人とクルーの「銀杏BOYZ」のすべて。峯田インタビューが、銀杏BOYZというモダンアートのキャプションを読んでいるようだった。「伝わる」「伝えられる」とはなんなのだろう。思えばぼくがもがき苦しんできたことも、これだったと気づく。サンボマスターが銀杏BOYZに対して何度も捧げているように、「ロックンロールイズノットデッド」を信じたい。新たな銀杏BOYZを楽しみに待つ。

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