斬 明屋敷番秘録 徳間時代小説文庫

鈴木英治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198942755
ISBN 10 : 4198942757
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

明屋敷番。それは江戸の危機を救う救世主となるのか……。新シリーズ待望の第二巻!

【著者紹介】
鈴木英治 : 1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    明屋敷番秘録「斬」誰が味方で、誰が敵なのか見えてこないですね、撓る剣の相手も次巻あたりにはもう少し展開が見えてくるのか。

  • 真理そら さん

    「北町奉行所捕物控」(長谷川卓)で明屋敷番を印象的に扱っていたので題名に惹かれて買ってみた。そしてシリーズの2作目だと気づいて、1作目の『謀』から読み始めた。『謀』では主人公が手柄を立てたのに思いがけない処分を受け明屋敷番調役にいわば左遷されるまでを描いていた。『斬』で本格的に明屋敷番としての密命を果たすが、敵味方入り乱れての剣戟が楽しい。隼兵衛は撓る剣には対応できたが、まだショーテルには出会っていない。次作ではショーテルとの闘いになるのかな。

  • ひさか さん

    2017年11月徳間文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。チャンバラシーンに迫力があります。敵はいったい何者なのだろう。事件は謎が、謎を紡ぐように進み、次巻がとても気になります。

  • 山内正 さん

    道場主が殺された 首を切られ 明屋敷番旗丘隼兵衛は老中青山美濃守を陰護衛を任されるが 殿中御用部屋の美濃守が組頭に腹を 刺され即死する!組頭を追ううち しなやかな剣の男が浮かぶが 幕府に謀反を企てる陰が浮かぶが 謎が広がる。

  • 一五 さん

    新シリーズ?! まだ馴染んでないな。主役は相変わらずの遣い手、あたりまえか。今んとこ湯瀬の方が強そうだ。

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鈴木英治

1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’99年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(『義元謀殺』に改題)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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