鈴木敏文 商売の原点 講談社プラスアルファ文庫

鈴木敏文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062810173
ISBN 10 : 4062810174
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,250p

内容詳細

小売業として初めて1万店以上もの出店を成し遂げ、日本一のコンビニとして成長を続けるセブン‐イレブン・ジャパン。周囲の猛反対を受けながらも未知の分野でプロジェクトを立ち上げ、今日に至るまでの繁栄の基盤をつくった鈴木敏文の「原点」とは何か。創業から三十余年、1500回に及ぶ全体会議で語り続け、セブン‐イレブン大躍進の基盤となった「商売の奥義」を明らかにする。

目次 : 第1章 商売の基本原則(基本四原則を徹底する/ 続けなければ意味がない ほか)/ 第2章 お客様の心をつかむ(消費は心理学で考える/ 経済学では説明できない ほか)/ 第3章 すべては信用から(セブン‐イレブンののれんとは/ 売れていればいいのか ほか)/ 第4章 熱意が人を動かす(現場で人は磨かれる/ 自主的に行動で示そう ほか)

【著者紹介】
緒方知行著 : 1939年、福岡県に生まれる。1962年、早稲田大学を卒業後、「商業界」編集長などを経て、1984年、オフィス2020を設立。雑誌「2020AIM‐BD」「THE店長会議」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    この作品を読んで作者の緒方知行さんが目が見えなくて耳を頼りに情報を入れ書かれているのを初めて知りました。さらに自分の仕事をする上で見つめ直す良いきっかけになりました。普段何気無くいろんなお店を利用しているけれどここまで消費者心理を考え取引会社とウインウイン関係をも考えて商売をしているのを知りました。むしろここまで考えて商いしているのかと驚きました。仕事をしている中でここまでの考えを持ってしている人がいるだろうかとまたここまでの考えを持って仕事をしないといけないのかと思いました。他の作品も読みたいと思います

  • Porco さん

    欠品しないために廃棄率が10%は必要、というところは、消費者のフードロスに対する意識が変わって、今は当てはまらないんじゃないでしょうか。消費者の意識が世界を変える。

  • アイスマン さん

    悪い報告ほど早く! 報告が遅れた理由としてよくあるのがこんな言い訳だ。 「上に報告する前に事情をよく調べていた」 こんな時はこう返そう。 「あなたは火事を起こして燃え盛っている時に出火の原因を調べてから消防署に通報するのか?」

  • 葉月たまの さん

    経営をする人にとっては、すごーくいいことが書いてあったかも。経営者でなくても、会社員の人は読んでおいて損はしないと思う。わたしは会社で働いてないから、微妙にこの知識、どう使うか難しいけど、ただ、仕事に対して熱意を持って取り組まないといけない、というのは同感!

  • srmz さん

    「基本を徹底すること」をあたりまえに続け、各店舗にもなぜそれが必要なのかを何度も何度も熱意を持って言い続けた。だからこそセブンイレブンジャパンの理念や基本はあたりまえに浸透している。一時的に売上が伸びたとしても「基礎体力」がないと潰れてしまう。一歩一歩、地道に努力を続けていくことを怠らずに「徹底」していく。 趣味でも仕事でも「基本」という土台がしっかりしていなければ応用は難しい。じゃあ、その基本とはどんなことなのか?基本とは何かを関心を持ち知り、そして理解し、無意識に行動できるよう習慣にしたい。

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鈴木敏文

セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問。1932年長野県生まれ。中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現トーハン)を経て63年イトーヨーカ堂入社。73年セブン‐イレブン・ジャパンを創設し78年社長に就任。92年イトーヨーカ堂社長、2003年イトーヨーカ堂およびセブン‐イレブン・ジャパン会長兼CEOに

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