関東軍特殊部隊 闇に屠られた対ソ精鋭部隊 光人社NF文庫

鈴木敏夫 (軍事)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769824053
ISBN 10 : 476982405X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,420p

内容詳細

兵器弾薬、糧秣ほか重量三十キロ以上を身につけて一昼夜八十キロを脚力機動し、決死の挺進奇襲を任務とした秘匿部隊。無敵を誇る関東軍の中で選りすぐられた対ソ戦用の“超人的日本兵集団”の実態を初めて描いた話題のノンフィクション。満州第五〇二部隊の誇り高き兵士たちの想像を絶する精強訓練の日々を伝える。

目次 : 転属者/ 少数精鋭/ 豪傑連隊長/ 個別能力養成/ 給食異変/ 一騎当千/ 夜間機動/ 遊泳渡河/ 疾風迅雷/ 雪中に密林に〔ほか〕

【著者紹介】
鈴木敏夫 : 大正10年2月、徳島市に生まれる。昭和16年3月、旧制高松高等商業学校卒業。翌17年1月、現役兵として入営し、渡満(虎林・歩兵第43連隊)。18年12月、任陸軍少尉。19年9月、関東軍直轄・機動第一旅団司令部参謀部付(吉林)。20年8月、終戦(敦化)。ソ連抑留。ラーダ、エラブカ、コクシャンをへて、23年7月からハバロフスクで俘虜・囚人生活を送る。31年12月、最終引揚梯団で舞鶴に上陸、帰還。32年2月、徳島市役所勤務。54年6月、徳島市中央公民館長、図書館長を最後に退職。その後、徳島市国際交流協会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • silka さん

    物々しいタイトルに反して大部分は青春とも呼べそうな営内生活と訓練の日々。戦記というか、当時の関東軍の素朴な日常を知ることができた

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