残業ゼロで目標200%達成 常識を覆すマネジメント

鈴木富久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784322126662
ISBN 10 : 4322126669
フォーマット
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
163p;19

内容詳細

著者が、信用金庫の支店長として就任して最初にしたのは、支店の目標を200%に倍増するよう本部に要請することだった。著者は、疑心暗鬼の職員たちをどうやってまとめたのか。なぜ200%を達成できたのか。秘密は、組織横断的なチーム組成と自発的なチームワークにあった。部下の潜在能力とモチベーションを異次元に引き出すチームワークとは、どのようなものなのか?

目次 : 第1章 束ねる―支店の風土を変革する(支店の業績が伸び悩んでいる。どうしたら常に目標を達成できるようになるのか?「残業ゼロで目標200%達成」という高い目標を設定することだ。/ 常勝チームをつくるためには、どのように人をマネジメントしたらいいのか?命令をしない。目標・方向性を示し、やり方は任せるのだ。/ どのようにすれば残業をゼロにできるのか?組織に横串を通すのだ。/ 残業ゼロ以外にチームワークをつくる方法はないのか?お客さまを抹茶でおもてなしするのはどうか。/ 残業をゼロにできない部署もあるのではないか?1日の仕事量を決めればできる。 ほか)/ 第2章 戦う―目標達成のための仕組み(新任支店長が成果をあげるにはどうしたらいいのか?両面作戦でロケットスタートを切る。準備期間は長くても3カ月間とする。/ 渉外担当者の能力はどうやって伸ばしたらいいのか?考えるクセをつける仕組みをつくればいい。/ 金利競争が激しくて融資を伸ばせない。どうしたらいいのか?それなら金利で競争しなければいい。/ 社長が相手にしてくれない、どうしたら食い込む手がかりをつかめるのか?社長が話したくなることを聞いてみることだ。/ 社長と話はできるがまるで進展しない。どうしたらいいのか?社長から「実はねえ」のひと言が出ないうちはうまくいかないものだ。 ほか)

【著者紹介】
鈴木富久 : 1973年、岡崎信用金庫入庫。営業統括部新規業務推進グループグループ長、豊田南支店支店長、総合企画部副部長、経営サポート部部長、理事、名古屋ブロック長、理事、リテール営業部長を歴任。入庫以来、一貫して営業現場に携わり、中小企業金融の分野で実績をあげる。現在、鈴木事務所代表として、コンサルティング・講師などに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ともひろ さん

    元岡崎信金の役員だった著者は、残業せずに200パーセントの目標を達成すると宣言。実行していく過程や施策が具体的に描かれている。金融機関は文化をなかなか変えない、変わらない組織なので、最初の抵抗感てすごいだろうなと思う。力がある4番バッターが1人いるだけではダメで、職員全員が助け合いながら、組織を底上げしていくこと、チームプレーの重要性を訴えている点は、非常に納得しました。

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鈴木富久

1973年、岡崎信用金庫入庫。営業統括部新規業務推進グループグループ長、豊田南支店支店長、総合企画部副部長、経営サポート部部長、理事 名古屋ブロック長、理事 リテール営業部長を歴任。入庫以来、一貫して営業現場に携わり、中小企業金融の分野で実績を上げる。現在、鈴木事務所代表として、コンサルティング・講

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