だまされないための年金・医療・介護入門 社会保障改革の正しい見方・考え方

鈴木亘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492701232
ISBN 10 : 4492701230
フォーマット
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
20cm,280p

内容詳細

目次 : 第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか(簡単なたとえ話/ 実際の少子高齢化の状況 ほか)/ 第2章 本当に重要なことを最小限にまとめた社会保障入門(社会保障制度の存在理由/ 積立方式と賦課方式 ほか)/ 第3章 年金改革の現状と論点(年金財政の現状/ 厚生年金と共済年金の一元化とは何か ほか)/ 第4章 医療保険・介護保険改革の現状と論点(将来の医療保険料はどこまで上昇するのか/ 生活習慣病対策はどこまで効果が期待できるのか ほか)/ 第5章 最初で最期の社会保障抜本改革(ここまでのまとめ/ 積立方式への移行とその誤解 ほか)

【著者紹介】
鈴木亘 : 学習院大学経済学部准教授。1970年生まれ。1994年上智大学経済学部卒業後、日本銀行勤務。2000年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中退。大阪大学社会経済研究所、(社)日本経済研究センター、東京学芸大学等を経て、2008年4月より現職。経済学博士(大阪大学)。主な業績に、『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2007年。第51回日経・経済図書文化賞受賞)等。学術論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • obje さん

    ★★★☆☆ 少し内容が古かったが、現在はこれよりも高齢化が進んでおり日本の社会保険制度に非常に暗い見通しが持てた。随分平易に書いていただいてはいるが内容的には少し難しい部分もある。

  • ふぇるけん さん

    入門という割には読みこなすのに結構時間がかかって斜め読みになってしまったが、年金も医療も積み立て方式を推奨するというのが大まかな主張のようだ。

  • tk さん

    社会保障の「不都合な真実」 http://book.akahoshitakuya.com/b/4532354234 ←こっちを読んだのでメモのために残す。この本は2009年の政権交代以前の本なので最新の情勢にキャッチアップするには向いていない。

  • kumazusa さん

    出版日が古いので、参考にならない部分もあるが、年金、医療、介護保険について全然知らなかった自分には勉強になった。筆者は積立方式への移行を提言しているが、我々20代の意識が変わらない限り難しいと思う。個人的には過去にばらまいた金を相続税から回収してしまうのが良いかなと考える。私は金取られるとこういうの考えてしまうのだけれど、恵まれた回りの人間は無頓着な感じがするので。

  • 和泉めぐろ  冬用装備中 さん

    少子高齢で人口が減っていく中で、今までのような社会保障は保てなくなるので、新しいシステムづくりをどのようにしていくべきかについて書かれている。

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人物・団体紹介

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鈴木亘

1970年、兵庫県に生まれる。専門は医療経済学、社会保障論、福祉経済学。医療経済学会理事・事務局長。上智大学経済学部卒業後、日本銀行入行。大阪大学大学院にて経済学博士号取得。日本経済研究センター研究員などを経て、学習院大学経済学部教授。政府の行政改革推進会議構成員を務めているほか、これまでも国家戦略

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  • 作成者:望月ハルヒさん