「子供を殺してください」という親たち 7 バンチコミックス

鈴木マサカズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107723000
ISBN 10 : 4107723003
フォーマット
出版社
発売日
2020年07月09日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
押川剛 ,  
追加情報
:
192p;19

内容詳細

押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない子供を抱える親からの依頼で、対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、精神疾患で入院したあとに起こった事件の顛末、財力があって子供を甘やかす祖母などを収録! 驚愕のノンフィクション第7巻

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読書メーターレビュー

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  • りらこ さん

    裕福であることと、子育てがうまくいくことはイコールではない。そこに歪んだ価値観、と言い切れないけれど、お金が全て、尽くされて当たり前など積み重ねると人格形成にも影響するような考え方が身についてしまった挙句に、心の病になってしまって脳にも影響、となると哀しみでいっぱい。あなたの子育て間違えてますよというのは簡単、押川さんはその辺りをきちんと考え手を尽くす。そのあたりを見る目はある祖母だったのが救い。

  • 海恵 ふきる さん

    ピッコマで地道に読んでいたが、いっそのこと単行本で一気読みしてしまおうと思い立った。作中のおばあちゃんが若かった頃の時代における男女格差の問題が、現代を生きる孫まで響いてくるとは、精神疾患は個人の病気であると共に社会の産物でもあるなと感じた。

  • おーすが さん

    web配信で6巻まで読んでいたが、配信が終わってしまい、続きが気になって最新刊を購入。精神疾患を抱えた子供(と言っても大半が中年)を病院と繋げる民間移送機関の社長、押川さんの仕事を描く。家族が精神を病んだ時、医療に繋げられるか。信頼と物語の共有が鍵か。でも難しいよな、現実は。7巻のお金持ちのおばあちゃんの話は機能不全家族の源流を紐解く話で、他の話とは少し違うが、押川さんの優しさを感じた。

  • かなっち さん

    ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードが収録された、問題のある家庭を医療につなげることを主な業務にしている押川剛さんのお仕事物語…第7巻です。今回は精神疾患で入院したあとに起こった事件の顛末と、財力があって子供を甘やかす祖母のエピソードが収録されていました。元々の精神疾患も関係するとは思いますが、重要なのは子供の頃の家庭環境なのだと、この2家族を見てつくづく実感するのです。お金よりも真っ直ぐな両親の愛情、加えて我慢する心を育てること…。例え子育てを失敗しても、最後まで向き合ってほしい…と切に→

  • みやび@夜649 さん

    電子。引きこもりの譲が、虐待されて育っていたとは。やっぱり親がダメなんだ〜!2ケース目、要はお祖母さんの子育ては間違ってるという事だよね。脳が萎縮してたとかオソロシイ‥

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