「子供を殺してください」という親たち 14 バンチコミックス

鈴木マサカズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107726650
ISBN 10 : 4107726657
フォーマット
出版社
発売日
2023年11月09日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
押川剛 ,  
追加情報
:
192p;19

内容詳細

押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。前巻からの助手の実吉のエピソードでは、彼女が騙された原因と解決方法が示される。そして、いま密かに流行している「梅毒」について、かつて精神疾患にまで至った患者に相対した押川の行動をもとに描き出す――!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かなっち さん

    今密かに流行している梅毒を取り扱って、興味深かった第14巻。自己責任で遊んだ結果の末路が恐ろしくなったのと同時に、受診と早期発見の必要性を強く感じました。そして、実話を元にしたエピソードということで、パパ活等で性が身近な現代だからこそ、是非とも若い世代の人たちに読んでほしいと思ったのです。今の楽しさも大事ですが、将来の自分も大事なので…。

  • Mr.deep さん

    歴史屋としても医療機関の門前の小僧としても、脳梅のヤバさは骨身に沁みて分かっているので、初期の治療はマジ大事と声を大にして言いたい

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。実吉過去編はなんというかもう一波乱くらいあるのかと思ったら特に無いまま現代に戻ってきてしまった。実吉の存在は実話というわけでもなくフィクションベースなんだろうから、もうちょっと盛り上げてくれてもよかったのに。梅毒の話もシンプルだけどまぁ怖いよね。認知症やアルツハイマーもだけど、自分の脳、すなわち知性、あるいは自我のようなものが壊れていくってどんな感覚なんだろう…怖すぎる。

  • みやび@夜649 さん

    電子。実吉さんの親も相当だな‥。そこから抜け出せて良かった。英ちゃんや押川さんと出会ってなかったらどんなことになっていたか。後半、脳梅毒‥こわ〜

  • ゼラニウム/フウロソウ科 さん

    今回つまらんかった。

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