「子供を殺してください」という親たち 12 バンチコミックス

鈴木マサカズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107725431
ISBN 10 : 410772543X
フォーマット
出版社
発売日
2022年11月09日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
押川剛 ,  
追加情報
:
192p;18

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かなっち さん

    ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードが収録された、問題のある家庭を医療につなげることを主な業務にしている押川剛さんのお仕事物語…第12巻です。今巻は子供の言いなりで奴隷化する親と、引きこもりでゲーム依存の息子のエピソードでした。このケースがいつもと違ったのは、ちゃんと更生したことですね。こういうのを待ってたのですが、今回初めてじゃないですかね!?逆にそれが、更生の難しさを物語ってるのだと実感しました。そして、間違った親子関係は代々続くのだと。親も愛されないで育つと、子供の愛し方が分からないのは→

  • Mr.deep さん

    「俺は直之を病人だのひきこもりだのとして扱うつもりはないぞ。健康なおまえに対して人間としての尊厳を踏みにじることになるからな」押川さんの厳しい優しさの詰まった真摯さに感動しました。

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。ゲーム依存の引きこもりの話は、珍しくちゃんと更生できてよかった。模造刀を研ぐまで行くとなかなかだけど、護身用というよりお守りというか、精神的な拠り所としてナイフをカバンに忍ばせているようないじめられっ子はそう珍しくもなさそう。薬物乱用で身持ちを崩した水商売の女は、公務員の厳しい両親の元で育ったという。引きこもりのように親に頼りきりになるのも問題だが、反対に危機的状況でも親に頼れない、頼りたくないと思わせてしまうのも問題。子育ては難しい。

  • 祐樹一依 さん

    【○】更正は珍しいな、なんてあきらかにマイナスの感情で読み進めている。

  • Nori さん

    「すべての悩みは対人関係の悩みである」(アドラー )というのは、確かにその通りだなと思うことはある。しかし、何でもかんでも家族との関係から人物を解釈し、自身の解釈のみに依拠して、精神疾患患者と対峙する押川のやり方に、異論反論をぶつけたくなる読者も少なからずいるのではないか。世の中の出来事全てに必ず何か原因があるのか?そんなことはないと私は思っている。押川は長年の経験を踏まえ物事を捉えているのだろうが、経験則というのは本当に正しいのか?という疑問を持っていないところに、この作品の(押川の)闇を感じる。

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