「子供を殺してください」という親たち 11 バンチコミックス

鈴木マサカズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107724977
ISBN 10 : 4107724972
フォーマット
出版社
発売日
2022年05月09日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
押川剛 ,  

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かなっち さん

    このシリーズでは他人任せで子供を捨てたいと思う親が度々登場しますが、今巻の家族も正にそうで、『離れの家』に問題の息子を隔離して、いつか死んでくれるのを待っていたのです。そして手に負えなくなり、押川さんに頼る…。長期間の飲酒と服薬で脳が委縮した事実に恐ろしさを感じ、無責任な親の犠牲者だったことをつくづく思い知ったのでした。そんな中、相当の覚悟を持ってこの仕事を始めた、押川さんの過去が語られています。恩師からの言葉を胸に、強い信念で問題のある家族を救う…。毎度のことながら、押川さんには頭が下がる思いでした。

  • Mr.deep さん

    人間は社会に身を置いてないと「ケモノ」になるんで自分の好きにさせとくだけではいけないってのは、自己実現を謳う昨今の優しいようでいて無責任な福祉界隈への痛烈なアンチテーゼだよなあと

  • 祐樹一依 さん

    【○】不作為犯なんだよなあ。きびしい。

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。暴力行為や便をなすりつけるなどの問題行動により、病院でも対応しきれない重度の統合失調症患者の顛末。業者に任せきりで、他人事のように対処する父親を押川は作中でも後書きでも強く非難するが、自分個人としては父親を強く責める気にはなれない。押川は子(患者)の病状が悪化したのは父親の対応のせいである、子は被害者であるという立場に立っているが、数々の問題行動に家族として直面していかざるを得ないことを考えると、父親もまた被害者ではないかと思ってしまう。それも含めて親の責任といえばそれまでだが。

  • ソーサレス さん

    父親の対応凄いな‥ここまで他人事になれるんか(´・ω・`)

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