バラ肉のバラって何? 誰かに教えたくてたまらなくなる“あの言葉”の本当の意味 講談社文庫

金澤信幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062775946
ISBN 10 : 4062775948
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

「超ど級のど」「シーザーサラダのシーザー」「くだを巻くのくだ」「サニーレタスのサニー」「ダービーマッチのダービー」「セピア色のセピア」「ごり押しのごり」「チキンナゲットのナゲット」「ビキニ水着のビキニ」―日常的に使っている言葉の、そもそもの意味を調べてみたら、意外な発見の連続だった!文庫書下ろし。

目次 : 第1章 日常の言葉/ 第2章 外来語に由来する言葉/ 第3章 名前に関する言葉/ 第4章 食に関する言葉/ 第5章 動物・植物・天候に関する言葉/ 第6章 芸能に関する言葉/ 第7章 スポーツに関する言葉/ 第8章 ギャンブルに関する言葉/ 第9章 ファッションに関する言葉/ 第10章 文学・歴史・地理に関する言葉/ 第11章 人名に由来する言葉

【著者紹介】
金澤信幸編 : 1955年東京都生まれ。法政大学卒業後、編集プロダクション、雑誌編集部を経て、フリーの編集者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ホークス さん

    様々な言葉の由来を5〜10行で解説。アカデミックな薀蓄控えめで読みやすい。「私立探偵」は、明治初期まで警察が探偵と呼ばれたこと(公立探偵)に対する言い方。指で打つ「しっぺ」は座禅で使う竹の棒「しっぺい(竹箆)」が元。「とんずら」は「遁走」と「ずらかる」の合成。バイクの別名「単車」は、昔主流だったサイドカー付きの「複車」に対する名前。ラテン語の「すべての人のために」が「オムニバス」で、車の「バス」の語源。その言葉が生まれた当時のシチュエーションが想像され、何となくニヤけてしまう。

  • へくとぱすかる さん

    語源をおもしろく書いた本は多いだろうが、この本は非常に興味深いところを突いている。改めて言われてみたら意味不明、という言葉を選んで集めている。おかげで最後まで飽きることなく読み終わった。満足。

  • へくとぱすかる さん

    再読に気がつかなかった(笑)。しかしほぼ1年ぶりに読んでみても、やっぱり おもしろい。はっきり確定できない例も多いが、そこはしかたがない。言葉の歴史の重みだろう。

  • ざるめ さん

    読んでいる最中は「ほほう、そうであったか!(゜-゜)ふむふむ」とか「これは知っているもんねー♪(  ̄ー ̄)ふふん」とか思いながら楽しく読んでいたけれど、「さぁ、皆さんに教えてしんぜよう( ̄^ ̄)」とすると、わ…忘れている(;-Д-)

  • 山猫 さん

    電車の吊り広告みたいな本。知ってることかガセネタかばかりで第1章だけでゲップが出そうになりました。

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