ソウルにダンスホールを 1930年代朝鮮の文化 韓国の学術と文化

金振松

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588080227
ISBN 10 : 4588080229
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
361p;22

内容詳細

1930年代の新聞・雑誌記事や記録・写真をもとに当時の朝鮮半島の人々の娯楽、流行、風俗を描き出し、封建制と植民地支配の下で抑圧されてきた身体と精神の解放を求める民衆の生き生きとした生活と文化を再評価。

【著者紹介】
金振松 : 1959年ソウル生まれ。国文学と美術史を専攻した後、美術評論、展示企画、出版企画などに携わり、現在は木工工芸に従事している

川村湊 : 1951年北海道生まれ。文芸評論家として活動するほか、韓国文化に関心を持つ。法政大学国際文化学部教授

安岡明子 : 1948年鳥取県生まれ。翻訳家(韓国語)。法政大学国際文化学部講師などを勤める

川村亜子 : 1951年長崎県生まれ。元東亜大学校文科大学日語日文学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • kenitirokikuti さん

    オリジナルは1999年刊行。第一次世界大戦後の、モダンやデカダンといった退廃的な都市文化のあれこれを、1930年代ソウルで刊行された雑誌や広告などを通して眺めるもの。韓国では植民地時代の「モダン・ボーイ」「マルクス・ガール、エンゲルス・レディ」「エロ・グロ・ナンセンス」などはあまり研究対象になってこなかったそうである。植民地化とモダン化とが時期的に重なって進行したため、扱いづらい領域▲商品と広告、女性の裸体画の関係についても興味深い▲カフェやバーで働く「新女性」は、のちの「慰安婦」となる。そういう職。

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金振松

1959年ソウル生まれ。国文学と美術史を専攻した後、美術評論、展示企画、出版企画などに携わり、現在は木工工芸に従事している

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