神雕剣侠 2 徳間文庫

金庸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198924515
ISBN 10 : 4198924511
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,485p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 緋莢 さん

    この作品の宿敵・金輪法王登場。金庸作品には、こういう憎いぐらい強く、悪知恵が働く悪役が欠かせません。また、他の方が「ハーレムラノベ」、「ハーレム漫画」と書いてますが、それも金庸作品にはよく出てくる要素。三部作最後の作品に比べれば、まだマシです。この作品の楊過は本当、小龍女一筋ですが。北丐・洪七公と西毒・欧陽鋒が退場。悲劇的ではなく、今までの遺恨が全て吹き飛んでの最期が印象的でした。楊過、小龍女、2人で静かに暮らしたいというだけのはずなのに、その道のりは険しいです。

  • かみかみ さん

    評価:★★★★☆ まず、養父・欧陽鋒と洪七公の死が印象的。前者の方は元々悪役だったのに、ここではいい人として死んだ。あと、この作品DBっぽいな。1巻に出てきた「寒玉床」は「精神と時の部屋」みたいだったが、今回は「天下一武道会」のような中国全土の武林が集う武闘大会があった。楊過はハーレム状態になっても小龍女一筋だが、それが良い。

  • 杉浦印字 さん

    こう言うのもなんだが、ハーレム漫画かよ! モテモテ人生でも姑姑には一途でクライマックスは観客ノリノリの大武闘大会とは、少年漫画か!

  • 酩酊斉案山子 さん

    物語としての起伏に乏しいというか、脈絡もなく次々現れる敵とひたすらバトルしている印象で、登場人物の行動原理に合点がいかなくて1巻はイマイチ乗れなかったけど、2巻の途中からこれは昔懐かしい香港のカンフー映画とよく似た構造なんだと気付き、以降はとても楽しんで読めた。1959年連載開始というと日本のサンデーやマガジン創刊と被るわけだが、既に中国はのちのジャッキー・チェンを彷彿させる剽軽な主人公や、登場する美少女が悉く主人公に惚れてしまうハーレム展開を実装していたわけですな。

  • 珈琲好き さん

    楊過もてすぎぃ。2巻は内容が濃くてどこを切っても面白い。僕は陸無双ちゃん!カクセイに認められてまた追放されての上げ下げが泣けるね。

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人物・団体紹介

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金庸

1924年、浙江省海寧県生まれ。1955年「書剣恩仇録」を発表。圧倒的支持を得、全十二部の長篇武侠小説を創作。中国、香港、台湾を始め中華世界に十二億人の読者を持つ超人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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