プライド

金子達仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344032057
ISBN 10 : 4344032055
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
301p;19

内容詳細

時を遡ること20年前の1997年10月11日、総合格闘技イベント「PRIDE.1」で実現した「最強プロレスラー」高田延彦対「400戦無敗の男」ヒクソン・グレイシー。日本の総合格闘技の礎を築いたと言っても過言ではないこの世紀の一戦は、いかにして実現し、その舞台裏では何が起こっていたのか。高田延彦、ヒクソン・グレイシー、榊原信行を筆頭とする関係者への延べ50時間以上に渡るロングインタビューをもとに、ノンフィクション作家の金子達仁氏が、その知られざる物語を書籍化。20年の時を経たいま、初めて明らかにされるその真実とは――。

【著者について】
1966年神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。サッカー専門誌の編集部記者を経て、95年独立。96年、Sports Graphic Number誌に掲載された「断層」「叫び」で、ミズノスポーツライター賞受賞。『28年目のハーフタイム』『決戦前夜』『ターニングポイント』『泣き虫』『熱病フットボール』などの著書がある。

【著者紹介】
金子達仁 : 1966年神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。サッカー専門誌の編集部記者を経て、95年独立。96年、Sports Graphic Number誌に掲載された「断層」「叫び」で、ミズノスポーツライター賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 西 さん

    このころのプロレスや格闘技の話ってやはり面白い。良い意味でいい加減で成り行き任せで、だからこそ夢があって面白いと思う。試合に挑む前の高田さんの気持ちが凄く興味深かった。桜庭対ヒクソンが観たかったなあ

  • ミライ さん

    かつて一世を風靡した総合格闘技イベントPRIDEの第1回目の大会「PRIDE 1」の高田延彦VSヒクソングレイシーに焦点を置いた作品。PRIDE→DREAM(戦極)→UFC(RIZIN)と総合格闘技を見続けている自分から見てもいろんな意味で「PRIDE1」は伝説の大会、これがなければ桜庭もミルコもノゲイラヒョードルも出てこなかった。高田延彦の今だったら炎上レベルのやんちゃさ、グレイシーの一族の伝説など、いろいろ盛り込まれていて面白かった。これ読んだ全員が「ヒクソングレイシーかっこいい」ってなると思う。

  • ふぇるけん さん

    『PRIDE 1』の高田 vs ヒクソンに至るまでの経緯。前に『プロレスが死んだ日』で同様のエピソードは読み込んでいたが、本書では高田、榊原目線のエピソードが多くて新しい発見もあった。高田ヒクソン戦から日本の総合格闘技が始まったという点は大いに賛成だが、高田の格闘家としての評価はちょっと高すぎる気も。個人的には日本の総合格闘技を盛り上げた主役は桜庭だと思っている。

  • anken99 さん

    『泣き虫』の続編というわけではないが、このような作品が世に出てこようとは。高田VSヒクソン戦を当事者である二人が語り尽くす。内容自体に新鮮さはないのだが、当初は話を聞く程度にしか考えていなかったという安生が、この壮大な物語においては重要なキーマンになったというような意味の記述があとがきにあった。まさにナットク。高田敗戦直後に安生が高田にささやいた言葉・・・これは実に深イイ話である。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    あっという間に読了。 榊原さんの努力の程がよく分かりました。 熱意で理想を形にしたのだから凄い。

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