ポストロック・ディスク・ガイド

金子厚武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401641437
ISBN 10 : 4401641434
フォーマット
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
191p;26

商品説明

緩やかな繋がり
21世紀を迎える前後に大きな盛り上がりをみせ、現在の音楽にも大きな影響を与えるポストロックについて、ディスク・ガイドを軸に、インタビューやコラムなど、多様な記事で立体的に捉えた一冊。ポストロックの名で緩やかにくくれる音楽を集めてみたら、なにが見えるのか? 一見共通点のなさそうなアルバム群から、未来の音楽を引き出す共振が聴こえる。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2015年 7月号より)

内容詳細

目次 : ■Part 1: Abstract Sonics / 〜音響派から広がったポストロックの可能性〜 / ●Talk Session Vol.1  岡田拓郎(森は生きている)x高橋健太郎 / ジム・オルークから再生する、音響派とアメリカーナ / ■Part 2: Post‐Alternative / 〜ポストロックが提示した新しいオルタナティヴ〜 / ●Talk Session Vol.2  ミト(クラムボン)x美濃隆章(toe) / 今こそ振り返る、二人にとってのポストロック / ●Special Interview / ・Mike Kinsella for American Football / 伝説のバンドが再結成、その背景を語った来日記念インタヴュー / ・Mogwai / 深化を続けてきた轟音バンドが結成20年の歴史を振り返る / ・Tyondai Braxton / ポストロックを書き換えた男の今 / ・河野章宏(残響レコード社長、te) / ポストロックと人生を共にしたレーベル・オーナーが明かす秘話 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜ポストロックの誕生と派生を振り返り、音楽シーンにどのような影響を / 及ぼしたのかを検証。トータス、モグワイ、シガー・ロス、キンセラ兄弟、 / バトルスから日本独自のシーンに至るまで600枚を超えるディスク・ / レヴュー、貴重な最新インタヴューや対談など、多数収載。〜

【著者紹介】
金子厚武 : 1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    ジム・オルークの新作「Sinple songs」が素晴らしかったので、復習も含めて購入。音響派オルタナなどは馴染んでましたが、エモは今回初めて聞いた概念でした。ステレオラブ、ハイラマズ、など、過去に聴いた名盤を再び探して、聴きたくなりました。日本では ボアダムズ、ROVO、バッファロードーター、コーネリアスの存在が大きいと思う。頭の中にしっかりメモしました。

  • 河村祐介 さん

    まさか、2015年にこのお題の本に寄稿するとは…、とはいえ確かに日本のインディロックに接して思うのは、その影響力の大きさ。とはいえ、まぁ、その外殻を追いかけてなぞってる感は大きいんだよな。あとエレクトロニクス舐めすぎなの多いよ。シンセの音とか完全にダサい。あ、この本の話から脱線した。

  • 笠井康平 さん

    Youtubeで聴きながら読みました。初学者にも優しい本です。

  • Yuki さん

    審美眼は、たゆまぬ熱狂にのみ磨かれる。

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金子厚武

1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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