知識ゼロからの俳句入門 幻冬舎実用書

金子兜太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344900936
ISBN 10 : 4344900936
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,190p

内容詳細

いつでもどこでもできる趣味として人気のある俳句。季語・切字の基本から、オリジナルを作るコツ、仲間の集め方、句集発刊までを、カリスマ選者が完全ガイドする入門書。俳句初心者に最適な1冊。

【著者紹介】
金子兜太 : 俳人。1919年埼玉県生まれ。東京帝大経済学部卒業。加藤鍬邨に師事し、日本銀行に勤続の傍ら句作を続ける。83年より現代俳句協会会長をつとめ、現在、同協会名誉会長。紫綬褒章、NHK放送文化賞、第59回日本芸術院賞などさまざまな賞を受賞。伊藤園「おーいお茶新俳句大賞」「朝日俳壇」など、さまざまな賞の選者としても親しまれ、俳句の普及に精力的に力を注いでいる

古谷三敏 : 漫画家。1936年旧満州生まれ。終戦とともに茨城県に移る。55年、少女漫画『みかんの花さく丘』でデビュー。その後、手塚治虫氏、赤塚不二夫氏のアシスタントを経て、『ダメおやじ』を発表(第24回小学館漫画賞)。以後、ヒット作を次々と発表し、多くのファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かふ さん

    こういう入門書のたぐいは、最初の方をつまみ食いするだけで、わかったようになりなかなか読み通さないのだが。わかりやすいと言えばわかりやすい。切れ字を使った取り合わせの手法。「〜や」。一句をまとめる「かな」。動詞+「けり」で引き締めて余韻を残す。抽象的な表現を具体的な表現にする。あと芭蕉の格言で千回朗読せよ(舌頭に千転せよ)、とか。金子兜太は、前衛俳句運動にも関わっていたので流行語やカタカナ、記号まで容認する派なので保守的な俳句作りには注意が必要。あと結社の選び方とか投稿についても丁寧に説明している。

  • ykshzk(虎猫図案房) さん

    PHSを使っているので、今スマホに乗り換えたらこんなに安いですよ、というような内容のメールを電話会社から頻繁にいただく。そこで、いっそ来年から固定電話だけにしてみようかと。外出時に携帯が無い不自由を少しでも自由に変えるべく、得てみたいと思ったスキルが「俳句」。ど素人向けの本を探して見つけたのが、五七五で書くという説明からの本書。参考事例も豊富で大変分かりやすかった。結果出来た人生初の一句は「またたびの記憶辿ってふらり猫」。庭にまたたび粉を少し撒いたら、野良猫が度々ふらりと通り過ぎたという些細な日常の様子。

  • しのさー さん

    ☆3 プレバトから俳句が好きになり手に取った本。 音数など基本的な解説もあった 梅沢さんくらいに句の解釈ができるようになるといいな 

  • ねこ さん

    ほんとうに知識ゼロからの俳句の入門書でした♪

  • もだんたいむす さん

    基礎から丁寧に書かれており満足です。

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人物・団体紹介

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金子兜太

1919年埼玉県生まれ。戦後、日銀勤務のかたわら俳句活動に入る。前衛俳句の旗手として頭角を現わし、1962年に同人誌『海程』を創刊。現代俳句協会会長などを歴任。1987年から30年間にわたって朝日俳壇の選者を務める。2018年没(享年98)

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