田舎の力が未来をつくる! ヒト・カネ・コトが持続するローカルからの変革

金丸弘美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772613248
ISBN 10 : 4772613242
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
232p;19

内容詳細

地元の歴史や文化、技術などの総合力を結集し、優れたインバウンド戦略、海外流通を視野に入れた市場開拓をおこなっている国内外の「田舎」を紹介。

目次 : 第1章 イタリアのアグリツーリズモという産業/ 第2章 若者を惹きつけるために必要な発想の転換/ 第3章 山間地の小さな村を外国人観光客につなげる方法/ 第4章 ゲストハウスには若い人がどんどん集まる/ 第5章 地域の元気を国内外に発信する生産者たち/ 第6章 エンドユーザーを見据えた集約型の米づくり/ 第7章 地域の環境・文化を活かして新たな価値を創造する/ 第8章 自治体ぐるみで新しい地域ビジネスを創出する

【著者紹介】
金丸弘美 : 食総合プロデューサー、食環境ジャーナリスト。「食からの地域再生」「食育と味覚ワークショップ」「地域デザイン」をテーマに全国の地域活動のコーディネート、アドバイス事業、執筆活動などを行なう。また各行政機関と連携した食からの地域創り、特産品のプロモーション、食育事業のアドバイザーとして活動。総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師、小笠原諸島振興開発審議会委員(国土交通省)、学校給食等地場食材利用拡大委員会委員(農林水産省)、特定非営利活動法人発酵文化推進機構特任研究員、新潟経営大学特命教授、明治大学農学部食料環境政策学科兼任講師、フェリス女学院大学国際交流学部非常勤講師、ライターズネットワーク相談役、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    イタリアのアグリツーリズモ。農家をリノベーションして泊まれるようにした宿泊施設が人気を集め、中山間地や農村にも観光客が多い(5頁)。イタリアには3年制のスローフード食科学大学がある。04年、ポッレンツォに誕生(42頁〜)。福井での蕎麦文化の歴史は、かなり古い。戦国時代の越前国の大名・朝倉孝景が、兵糧食として蕎麦がきや団子を用いた。江戸になって麺を大根おろしで食べるスタイルが生まれた(64頁)。

  • Takeshi Watanabe さん

    ヒト・カネ・コトが持続するローカルからの変革。美味しい田舎の作り方に並ぶ、全国で活躍する人々や持続可能な地域の事例を紹介する。インバウンドで、誘致の可能性の余地が大きい欧米人に魅力のアグリツーリズモの日本での展開エミリアロマーニャ州の事例、長野県川上村、山形県飯豊村中津川地区、ゲストハウス、三浦半島やさいたま市の地域の取組、お茶の新たなブランド価値創造等、どの地域でも参考になる事例が数多く取り上げられており農を主体とした地域活性化へのヒントが数多く掲載されている。事例の紹介もきめ細かく配慮が素晴らしい。

  • Humbaba さん

    自分の使う素材がどのようにして作られているのか。また、反対に自分が作ったものがどのようにして提供されているのか。それらを互いに認識し合う事ができれば、物を作る際により一層力が入るし、その際にどこに注力すべきかも明確になる。また、そのようにして築かれた関係は強固であり、簡単には崩れないものとなる。

  • Yasuko Watanabe さん

    ★2

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人物・団体紹介

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金丸弘美

1952年佐賀県唐津市生まれ。食総合プロデューサー、食環境ジャーナリスト。総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師、小笠原諸島振興開発審議会委員(国土交通省)、学校給食等地場食材利用拡大委員会委員(農林水産省)、新潟経営大学特命教授、明治大学農学部食料環境政策学科兼任講

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