シニア鉄道旅の魅力 二人旅から妄想テツ旅まで 平凡社新書

野田隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582859898
ISBN 10 : 4582859895
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

鉄道の旅は楽しい。夫婦や気の置けない仲間との旅、駅の旅情を味わう旅や、流行りの廃線跡をめぐる旅―。コアな鉄道ファンでなくても十分に楽しめるだろう。年齢や体力的に出かけるのが難しくなったら、時刻表を読みながらの「妄想旅」もおすすめだ。紙上で時間も場所も思いのままに旅することができる。シニア世代のテツの第一人者が、奥深い大人の鉄道旅の楽しみ方を伝授する!

目次 : 序章 熟年夫婦のフルムーンパスの旅/ 第1章 大人のテツの二人旅/ 第2章 駅旅情を味わう旅/ 第3章 廃線跡を散策する/ 第4章 シニア・テツの思い出の地をめぐる/ 終章 自宅で妄想テツ旅のすすめ

【著者紹介】
野田隆著 : 1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。都立高校に勤務のかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表、2010年に退職後は、フリーとして活動。日本旅行作家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tamami さん

    著者はこれまでにも十冊以上の著作を同じ新書から刊行しており、手慣れたものといった印象を受ける。JR、私鉄で行く北海道から九州までの、旅の紹介記事の文章もポイントを押さえて読みやすく、写真も充実していて、ガイドとして十分実用に耐えるものではないか。というのも、筆者自身、これからは人生「旅」かなと思う節もあって、フルムーンパスの紹介など、大いに参考にしたいと思ったからである。一つ注文を付ければ、旅に関する本であるのに、旅先の地図が皆無で、鉄道や駅の位置関係などがもう一つ頭に入ってこない恨みがある。何か訳あり?

  • Abercrombie さん

    フルムーンパス、廃線跡散策、思い出を辿る旅、妄想旅行。作者がシニア向けに提案する4つの鉄道旅。苦し紛れにひねりだしたのか、章を追うごとにどうでもいい話になってゆく。初心者対象ならせめてルート図を載せてくれ!

  • Masa さん

    鉄道好きのシニアの私にとって、ホッとできる一冊でしたね。 初めて北海道に行った2月、当時は新幹線も青函トンネルもなく、0時過ぎの青函連絡船、4時何分か発の特急北海、朝日に輝く雪の羊蹄山。 九州へはブルートレイン「あさかぜ」や「はやぶさ」、新幹線じゃなく急行銀河にもよく乗ったなぁ。津山の田舎へは急行みまさかなどなど、乗り鉄として望郷に誘われました。

  • Go Extreme さん

    熟年夫婦のフルムーンパスの旅: まずは東京から京都へ 大人のテツの二人旅: 日本一の誉れ高い観光列車「雪月花」 リニューアルされた近鉄の団体専用列車「楽」 駅旅情を味わう旅: 日本最北端・JR稚内駅 かつての北海道の玄関口・JR函館駅 東武鉄道のかなめ下今市駅 廃線跡を散策する: 横浜の臨港線跡 国鉄相模線寒川支線の廃線跡 シニア・テツの思い出の地をめぐる: 札幌、小樽をめぐる旅 SLやまぐち号と山陰の旅 寝台特急「富士」のルート 自宅で妄想テツ旅のすすめ: 鉄道模型は高価で奥深い 様々な鉄道コレクション

  • コウトク さん

    前作「シニア鉄道旅のすすめ」に引き続き読んだ。前作が主に一人旅が主体だったが、今回は夫婦二人旅だったり廃線跡を巡ったり、過去の時刻表を楽しんだりといった様々な角度から鉄道旅の楽しみ方が記されている。特におもしろかったのは、松本清張のゼロの焦点を過去の時刻表を読み解きながら読み進めていくというもの。実際に旅に出なくてもいろいろな楽しみ方ができることがわかり楽しかった。

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