アスペルガーとカサンドラ 旦那さんはアスペルガー

野波ツナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774791265
ISBN 10 : 4774791261
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;21

内容詳細

淋しい…共感力のない夫、疲れる…全力で甘える夫。カサンドラな妻(わたし)たちの訴え。本音とヒントがいっぱい。

目次 : 序章 アスペルガー症候群って?(特徴/ 見過ごされてきた人たち ほか)/ 第1章 サイレントアスペルガー(「困り感」を持たない人/ 困る人 ほか)/ 第2章 カサンドラな妻たち(カサンドラとは?/ カサンドラに気づくまで ほか)/ 第3章 カサンドラのむこうがわ(期待はしない/ 夫と生きていくために ほか)

【著者紹介】
野波ツナ : 東京生まれ。多摩美術大学デザイン科・少女漫画アシスタントを経て青年誌でデビュー。「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」(コスミック出版)でアスペルガー症候群と気づかないまま大人になってしまった夫との結婚生活を赤裸々に描き注目を浴びる

宮尾益知 : 東京生まれ。どんぐり発達クリニック院長、ギフテッド研究所理事長。徳島大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科、ハーバード大学神経科研究員、独立行政法人国立成育医療センターこころの診療部発達心理科医長などを経て、2014年にどんぐり発達クリニック開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学、特に発達障害の分野で第一人者

滝口のぞみ : 東京生まれ。臨床心理士、特別支援教育士。青山学院大学卒、白百合女子大学大学院博士課程単位取得満期退学、博士(心理学)。どんぐり発達クリニック心理士。青山学院大学等で非常勤講師他、私学小、中、高にてスクールカウンセラーを務める。専門は夫婦関係および発達障害で、現在発達障害の保護者およびパートナーのカウンセリングを行っている。カサンドラ情動剥奪障害の提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱんにゃー さん

    【血の濃い順に】 アスペルガーが、@もし、自分なら? Aもし、血の繋がったこどもなら? Bもともとは他人の旦那さんなら?(←この本) C赤の他人なら?  こう考えてみると視野が広がるのではないでしょうか

  • あん さん

    アスペルガー症候群のパートナーを持つ人が疲弊し、抑うつ状態などに陥るカサンドラ症候群について、7人のカサンドラ体験を綴った一冊。カサンドラから脱する為に夫に期待することをやめたり、ある関係性だけで繋がるだけの共同生活になったり、自分の生きがいを他に求めたり...。対処療法としては適切なんだろうけれど、なんだか切なくなりました。

  • メルル さん

    誰にも理解されないことほど辛いことは無い。こんなに追い詰められればお互いに良くない状況になる。とにかく距離を置いてほしい。頷いて聞いてもらえる人に出会ってほしい。二人で幸せになることはできないのだろうか。悲しい現実。

  • アイアイ さん

    協力しあって夫婦で子育て出来ない悲しさ。夫と思わない方が上手くいくって、それは結婚生活として 本当に幸せなのか・・?手のかかる育たない子供と何十年も連れ添う覚悟がある愛情深さ・・若い内に 無理に耐えてしまった分、歳とったら奥さん側に色々心労が心身に来そうで怖い。▽図書館

  • ごへいもち さん

    なんとも…

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