野村萬斎と狂言を観よう 新版 日本の伝統芸能はおもしろい

野村萬斎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265083749
ISBN 10 : 4265083749
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
55p;29

内容詳細

映画やテレビでも大活躍する狂言師・野村萬斎が狂言の歴史、面や装束、型、舞台、演目をやさしく解説。3歳から舞台を踏んでいる息子の裕基さんと一緒に型の練習をしてみよう。

著者について
【野村萬斎・監修】 1966年東京都生まれ。祖父の故六世野村万蔵及び人間国宝の父の野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。東京芸術大学卒業。1970年『靱猿』で初舞台を踏む。1994年萬斎を襲名。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、新しい演出の狂言や狂言ワークショップなどを積極的に行う。現代劇、映画、テレビドラマ、NHK『にほんごであそぼ』に出演など幅広く活躍。2002年より世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任。芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等、受賞多数。2012年には芸術祭優秀賞受賞。著書に『萬斎でござる』(朝日新聞社)、『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社)、『狂言三人三様 野村萬斎の巻』(岩波書店)、『What is 狂言?』(檜書店)、『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版)、『野村萬斎写真集』(復刊ドットコム)。

【小野幸恵・著】 1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となり、伝統芸能を中心に舞台芸術に関する書籍やインタビュー記事の企画・構成・執筆に携わる。作品に松本幸四郎『ギャルソンになった王様』、市川染五郎『ハムレットはしなやかに舞う』(廣済堂出版)、『九代正蔵襲名』『土俵の学校』(近代映画社)、『弁慶のカーテンコール』(知恵の森文庫)ほか。柳家花緑と共著に『落語江戸ものがたり』『大人の落語ことはじめ』(近代映画社)。著書に「日本の伝統芸能はおもしろい」(全5巻)『はじめての大相撲』『染五郎と読む歌舞伎になった義経物語』『林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし』(岩崎書店)、『狂言にアクセス』『落語にアクセス』(淡交社)、『幸四郎と観る歌舞伎』増補版(アルテスパブリッシング)、『焼け跡の白鳥の湖』(文藝春秋)ほか。

【著者紹介】
野村萬斎 : 1966年東京都生まれ。狂言師。祖父の故六世野村万蔵及び父の野村万作(人間国宝)に師事。重要無形文化財総合指定者。東京芸術大学卒業。1970年『靱猿』で初舞台。1994年萬斎を襲名。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇、映画、テレビドラマ、NHK『にほんごであそぼ』への出演、古典の技法を駆使した作品の演出など幅広く活躍。1994年文化庁芸術家在外研修制度により渡英。2002年より世田谷パブリックシアター芸術監督。芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等、受賞多数。2012年には芸術祭優秀賞受賞

小野幸恵 : 1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    野村萬斎ファンの私にとってはとても素晴らしい本です。内容は小中学生向けの狂言入門の本ですが、私もかなり知っているつもりでしたが勉強となる部分も多く楽しく読めました。また最後には萬斎自身の幼少時からの経験が書かれています。実際の彼の狂言を観たくなります。

  • あじ さん

    (児童書)狂言の仕草や動き、声の出し方を「型」と呼ぶ。その一つ【キノコ】の型がとっても面白い。狂言に登場する人間ほどの大きさがある不思議なキノコ。山伏のボーロン、ボロンという呪文で動いたり止まったり。そのキノコの動きを、萬斎さんと息子さんが再現しています。首を傾ける二人の表情がツボ。この型はキノコだけにとどまらず、逃げ惑う人や船に揺られる様子にも応用されます。幾つか狂言のあらすじが紹介されているのですが、どれも鑑賞したくなる程に惹かれる。面や装束、萬斎さんの生い立ちまでトータルで読めた。児童書は侮れぬ。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。狂言を観に行く前に、是非読んで欲しいてす。万作さんと萬斎さんの狂言で好きなのは、「二人袴」「棒縛」です。「靭猿」「釣狐」は、死ぬまでには観たいです(^^;

  • izw さん

    「新版 日本の伝統芸能はおもしろい」シリーズ3冊目。このシリーズは本当におもしろい。この本を読んでいると実際の狂言が観たくなる。附子や蝸牛など内容を知っているものあるが、実際の狂言を観たことがない。そういえば、そう言えば、Eテレ「にほんごであそぼ」の「ややこしや」は萬斎がやっていた。こんど実際の舞台で狂言をじっくり観てみたいものだ。

  • たまきら さん

    日本の古典芸能が大好きな我が家。「にほんごであそぼ」の萬斎さんのDVDが好きな娘。で、借りてみました。結果は…大うけ!現在狂言の笑い方に父娘ではまり、わっはははは!とやっちょります。

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野村萬斎

1966年東京生まれ。狂言師。祖父、故六世野村万蔵および父、野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。東京藝術大学音楽学部卒業。三歳で初舞台後、国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する。また、現代劇や映画、テレビドラマなど多数の作品に主演、古典の手法を駆使した作品の演出も多数手がける。199

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