野村美月 / 竹岡美穂

人物・団体ページへ

この商品の関連特集

“文学少女”見習いの、卒業。 ファミ通文庫

野村美月 / 竹岡美穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047267251
ISBN 10 : 4047267252
フォーマット
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,412p

商品説明

もうひとつの“文学少女”の物語の、終わりとはじまり。

「わかったでしょう? 邪魔よ」 親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去――人を死なせたと噂された三年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は一冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は――。もうひとつの”文学少女”の物語、堂々完結!

内容詳細

「わかったでしょう?邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉は、そんな瞳とつきあうという!仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去―人を死なせたと噂された三年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない!心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は一冊の本を差し出し…。瞳が抱く秘密とは?そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は―。もうひとつの“文学少女”の物語、堂々完結。

【著者紹介】
野村美月 : 福島出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Yobata さん

    親友の瞳と心葉のキスシーンを目撃し、瞳からは邪魔,心葉からは瞳と付き合うという衝撃の告白をされる。しかしそれには瞳の隠された秘密の過去にあった。それはなんと三年前の彼氏を死なせたという過去だった。その当事者の一人である忍足先生が菜乃と瞳の前に現れ…。瞳を闇から救うために文学少女として菜乃は立ちあがる。文学少女外伝,菜乃の物語最終巻。夏目漱石の『こころ』を題材とした「寂寞。」と心葉の卒業による菜乃と心葉の別れの「卒業。」の短編の二本。夏目漱石の「こころ」。やはり漱石名作の「こころ」は来るかw→

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火 さん

    『文豪とだって、喧嘩する』ストーリーセラー・サイドBに重なってしまう。『初戀』読み始めた頃は、菜乃に泣かされる日が来るとは思わなかった。あぁ、成長したなぁ、菜乃も心葉も。もっとすっきりまとめられる気もするけれど、やっぱり読んで良かった1冊・読み続けて大正解なシリーズ。『挿話集』4も楽しみだけれど遠子と心葉『半熟作家と文学少女な編集者』が待ち遠しくてたまらない。

  • た〜 さん

    暴走娘が親友のために本気の中の本気・・・の筈がやっぱりコノハくんの手助けが必要で。その中でコノハくんの内面に触れていく。ところでコノハくん、遠子さんといい菜乃ちゃんといいひんにゅうにもてますねー

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    『見習い』シリーズの最終巻🌸今回は夏目漱石の「こころ」を軸に物語が綴られています。BFだとアタフタしたり夏目漱石に喧嘩を売る菜乃ちゃんは可愛い💓文芸部に入り一年…すっかり『文学少女』になりましたね(*^-^*)

  • 奈桜 さん

    櫂くんが亡くなってしまったから真実は闇に葬られ…。人の心はその人自身にも分からないところがあるのが怖い。でも、その中での心葉の美羽との経験からの話はとても心に響きました。ななせの「井上のこと好きでいてよかった」の言葉に込めた想いが切なすぎる。「遠子のことが好きな心葉」を好きになった菜乃。無鉄砲なところが遠子に似ていた菜乃。心葉が菜乃のために小説を書いたことには「感動」と言葉では言い尽くせない。菜乃の想いも報われた…かな?「日坂菜乃さん、ぼくはきみが大好きです」これから2人が会う機会があることを祈って…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド