私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと 知的生きかた文庫

野村克也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837982791
ISBN 10 : 4837982794
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;16

内容詳細

50年以上にわたり、厳しい「勝ち負け」の世界で生きてきた男の、たどり着いた考えとは?

目次 : 1章 仕事ができる人のプロフェッショナル論―確実に成長し、社会で生き延びるために(野球選手が「野球バカ」でいいというのは嘘。「思想」のない者は、決して大成しない/ 将来性で売り込める時代ではない。即戦力になることを一つ身につける ほか)/ 2章 人を動かすためのリーダー論―人をつくり、素質を見つけ、能力を活かす(信は万物の基をなす。信頼関係がなければ何も成し遂げることはできない/ 選手の意識改革に取り組むことが、真の信頼関係の構築につながる ほか)/ 3章 上昇し続けるチーム・組織論―組織が組織として機能するために(チームワークの構築には、目的意識の共有が不可欠である/ よい結果は、よいプロセスから生まれる。組織づくりにおいてもプロセスを重視せよ ほか)/ 4章 ここ一番で強さを発揮する勝負論―弱者でも勝てる道、生き残る道は必ずある(困ったとき、迷ったときこそ、「原理原則」に立ち返って判断する/ 勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし ほか)/ 5章 さらなる飛躍をするための人生論―人生は自己との戦いである(努力には即効性がない。しかし努力は絶対に無駄にならない/ 人生に到達点はない。限定、満足、妥協は三大禁句 ほか)

【著者紹介】
野村克也 : 1935年京都府生まれ。54年にテスト生として南海ホークスに入団。4年目に本塁打王、65年には戦後初の三冠王(史上2人目)に輝く。70年、35歳で選手兼監督に就任し、73年にリーグ優勝。その後、選手としてロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレーし、80年に現役引退。90年にヤクルトスワローズ監督に就任。データを重視した「ID野球」を駆使し、リーグ優勝4回、日本一3回へと導いた。その後、阪神タイガース、社会人野球のシダックス、東北楽天ゴールデンイーグルス監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コダマ さん

    ノムさんの本のに書かれているお品書きのような本。「いつもセオリーどおりでは勝機は拓けない。ときには一か八かのギャンブルも必要である」というような内容は羽生名人もいっていた気がする。ちょっと内容は違うけれど。

  • くまさん さん

    おもしろかった。野球に興味があるので,野球にたとえて人生を語ってくれるこの本は,とてもわかりやすい。人生において,モノの考え方を教えてくれた。

  • おかポン さん

    現役、指導者時代と長きに渡りプロ野球の世界で活躍された野村監督の人生訓のような一冊。読みやすく分かりやすい。やはり縁に感謝するのが大事なんですね。

  • クールグレー さん

    テスト生から入団し、数々の実績を残した野村さん。相当の努力をしたことが分かった。第5章の人生論が特に面白かった。089の「仕事を通じてこそ人間は形成される」で、川上さんが言ってた言葉。賭博問題で揺れている今のジャイアンツを見て、川上さんも野村さんも悲しんでいることだろう。全てのプロ野球選手が、野球という素晴らしいスポーツを通じて人間的成長を遂げることを期待する。

  • mーkome さん

    勉強になりました。

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