それでもプロか! ノムラの本物論

野村克也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784583107363
ISBN 10 : 4583107366
フォーマット
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;19

内容詳細

プロ意識が希薄な野球人、現代人に、本物の中の本物が贈る、プロの心得。

目次 : 第1章 本物の試合―いかに奇策を組み込むか(強いチームはセオリー通りでいい/ 偽投けん制も立派な戦術 ほか)/ 第2章 本物の選手―変わる勇気を持てるか(松井裕樹への期待 田中将大への悔恨/ スピードよりコントロール ほか)/ 第3章 本物の監督―信頼を得られるか(高校生のころからプレーイング・マネジャー/ 「バカたれ!」が口グセの鶴岡監督から褒め言葉 ほか)/ 第4章 本物のキャッチャー―分析、観察、洞察できるか(2013年日本シリーズ 巨人打線は嶋の“いい相手”だった/ 困ったら外角低め 嶋は「いつも困っていた」 ほか)/ 第5章 本物のプロフェッショナル―学び続けられるか(給与と休養のバランスを保つ/ 野球で一流になった人は映画界でも一流になる ほか)

【著者紹介】
野村克也 : 1935年6月29日生まれ、京都府出身。54年にテスト生として南海に入団し56年から正捕手に。70〜77年選手兼監督。78年にロッテ、79年に西武に移籍し80年に引退。歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王に輝いた強打と、巧みなリードで球界随一の捕手として活躍した。引退後は90〜98年ヤクルト、99〜2001年阪神、03〜05年シダックス(社会人)、06〜09年東北楽天で監督を務め、数々の名選手を育てた。現在は野球評論家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kaz さん

    しかし、よくもまあ、こんなに同じエピソードを繰り返し臆面もなく書けるもんだ。8割方、聞いたことの在る話。そのあたりはプロとしていかがなものか。

  • 10416 さん

    これだけ耳の痛いことを言ってくれる人、貴重やなー。重みがある。野球観戦の楽しみかたを広げてくれる。こういう視点で楽しめるプロ野球にいつまでもあってほしいなー、野球が簡単になってほしくないなー。

  • 復活!! あくびちゃん! さん

    (過去の著書と被るものも多々あるが)新しいエピソードについては特に興味深いものが多い。例えば、オリックスの森脇監督の話を読むと、彼の野球に対する探究心の深さと、指導者になるべくしてなったことがよくわかる。しかし、ノムさんがジャイアンツの“顧問”になってくれないかなぁ〜(笑)。日本のプロ野球が、かなり変わると思うのだが。

  • タリぃ さん

    プロフェッショナル論。野球好きでもそうでない人でも、プロを目指している人なら読んで損はない。

  • やまた さん

    もうとにかくジャイアンツがけちょんけちょんに言われていて愉快!確かに、あぐらをかいてるのかもしれないな。ノムさんといえば大谷の二刀流にすごく反対してた印象があるけど、1年間の彼の成績を見て二刀流大賛成派になってたのはちょっとびっくり。まあでもそうだよね。打者やりながら160キロはやっぱぐうの音も出ないです。最後の最後、長嶋さんが『俺を見にきてる人がいるから休めないんだ』と言ってたというエピソードは感動した。そういうプロであってほしいよな。

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