DVD

狂言劇場 その弐

野村万作 / 野村萬斎

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COBB5406
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/スクイーズ, 2005

商品説明

幅広い活躍で女性を中心に高い人気を誇る野村萬斎や、「狂言の至宝」野村万作らによる、舞台芸術としての狂言。

内容詳細

【鏡冠者(かがみかじゃ)】
2000年に国立劇場企画公演「新しい伝統芸能−怪しの世界」で初演し好評を博した、いとうせいこう作・野村萬斎演出の新作狂言。「鏡のマイム」「左右対称の連舞」で魅せる、演者同士の「阿吽の呼吸」。古典本来の面白さに現代的な怖さがにじむブラックユーモア。「限りなく古典に近い新作」の虚実入り乱れた世界。

【髭櫓 カケリ入(ひげやぐらかけりいり)】
大髭男とその妻のちょっとした夫婦喧嘩が、能がかりの合戦の世界に・・・。妻を加勢する女たちも交えた大勢の演者に加え、地謡・囃子が男と女の争いを力強く表現し、まるで「和製ミュージカル」さながらに賑々しく展開。カケリ入の小書(=特殊演出)付は2003年「万作を観る会」で萬斎が演出し初演。パロディ精神に富んだ本作品の荒唐無稽さを最大限に引き出している。

【節分(せつぶん)】
節分の夜。鬼と人間の女の恋の駆け引き・・・。女への求愛は小歌で表現され、鬼を演じるシテ(主役)が謡い舞い、ほぼ独演に近い状態で演じらる。コミカルに繰り広げられる世界とは裏腹に、演者にとっては身体性を問われる過酷な曲でもある。心に人間的な純情さを持つ鬼と、心に鬼をひそませる女の喜悲劇。


狂言界の至宝、野村万作を始め、野村萬斎など、一門によって行なわれた公演を収録する。世田谷パブリックシアターという現代演劇の劇場空間に創られた能舞台には橋掛かりも設えられ、美術的にも高く評価された。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

  • 狂言劇場 その弐

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