イノベーションの本質

野中郁次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822244064
ISBN 10 : 4822244067
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
勝見明 ,  
追加情報
:
20cm,348p

内容詳細

経営学者とジャーナリストが、イノベーションと呼ぶべき13の製品の生まれた背景を訪ね歩き、その秘密に迫る。「ミドルアップダウン」と「ソフトな弁証法」で読み解く、知識創造理論の指南書。

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    題名はイノベーションと名をうっていますが、企業におけるさまざまな場面での意思決定の状況をまとめたものとして私は読みました。5章の中に13のケースを分類して具体的な企業の重要な場面を説明したものになっています。図も多用してわかりやすさがありました。

  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    飲料品、自動車、デジタルカメラ、映画など13にわたるヒット商品が実例を挙げ、その製品が世に受け入れた本質は何か?を解説している。この本を読んで過去のヒット商品と同じことをしても、もはやニ番煎じで役には立たないが、各企業の新製品に対する取り組み、そのプロセスが良くわかり参考になった。自分が創ろうとする新製品の「イノベーションの本質」が何なのか?を見極めることが大切であることを教えてくれた本。事例としてはもう古いかもしれないけど、今でも本質は変わらないと思います。★★★★

  • デビっちん さん

    再読。主観的視点から見る暗黙知から新たな仮説を見出し、客観的視点での形式知により、その検証を行います。それらをくり返すことで、主観的にも客観的にも満足できる昇華案が生み出されることになります。今回再読して、あっちゃー前回何でここに気づかなかったの?という記載があって、それは上手に仮説を立てられる人とそうでない人との違いでした。仮説を立てられる人は、自分の仕事に○○・△△・□□を見出している人が多いようです。そっかー、仮説はこの目線が1つの考え方になるのか。+仕事の中に美しさはあるだろうか?

  • 澄 さん

    「自分は何をやりたいのか」 形式知となり、流された仕事をこなしていくのではなく、情熱をもってなにかをやり遂げる。確かに傍観者になっていること多々あり。再度自分の仕事を見直そう。

  • 手押し戦車 さん

    基本を守り、規範通り真似てそこから抜け出し自分らしさを追求して行き新しい独自のものを創造する。守りから破壊そして離れる。正論を反論し長期を融合する。イノベーションの源泉は現場に行って直接経験し、直感を働かせ、知覚し身体感覚の重要性を見直す。創造の原石は心の奥に埋蔵されている。競争相手は同業ではなく、日々目まぐるしくニーズが変化する顧客そのもの。イノベーションとは創造的破壊で有り現状の実績を全て陳腐化するという所からスタートし育てて行き市場のルールそのものを変えてしまう。ルール破壊こそ本質的イノベーション

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人物・団体紹介

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野中郁次郎

一橋大学名誉教授。1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院にてPh.D.取得。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員、中小企業大学校総長。2017年カリフォルニア大学バークレー校経営大学院より「生涯功労賞」を受賞。知識創造理論を世界に広めたナ

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