童謡 禅のこころを歌う

重松宗育

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784881823248
ISBN 10 : 4881823248
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
166p;19

内容詳細

「しゃぼん玉」「虫の声」「からたちの花」「うみ」「ふるさと」など、なつかしい童謡が誘う、しみじみ、ほのぼのとした禅の世界。各章冒頭に歌詞を掲載、さわやかなこころに出会う珠玉の一冊。

目次 : 第1章 仮の世を生きる 「しゃぼん玉」―空を歌う/ 第2章 私が私であること 「あの子はたあれ」―己事究明を歌う/ 第3章 すべてを貫く眼 「たなばたさま」―平等性を歌う/ 第4章 みんなちがって、みんないい 「虫のこえ」―和合のこころを歌う/ 第5章 つながりと思いやり 「手のひらを太陽に」―不殺生を歌う/ 第6章 ありのままの世界 「からたちの花」―大円鏡智を歌う/ 第7章 自由自在のこころ 「とんぼのめがね」―三昧を歌う/ 第8章 一隅を照らす 「灯台守」―慈悲行を歌う/ 第9章 人生の妙味 「うみ」―柔軟心と不動心を歌う/ 第10章 一期を生きる 「故郷」―帰空を歌う/ 禅の風を追って―むすびにかえて

【著者紹介】
重松宗育 : 1943年静岡県生まれ。東京外国語大学英米語科卒。京都大学大学院修士課程修了(英米文学)。静岡大学、関西医科大学教授を歴任。現在は承元寺住職(臨済宗妙心寺派)。『禅林句集』『禅林世語集』、夢窓国師漢詩、夏目漱石俳句などの英訳出版により欧米への禅の紹介に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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