ビーストバインドトリニティリプレイ&データブック 吸血魔街 ヴァンパイア・インクィジション ログインテーブルトークRPGシリーズ

重信康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047340220
ISBN 10 : 4047340227
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;21

内容詳細

吸血鬼―ヴァンパイア、おおよそ世界でもっともメジャーな魔物たち。夜の世界を支配し、人間を、その生き血をすする不浄の半屍人。今、かの世界にひとりの少女が入門する。少女の名は鴻ノ森優花。だが、彼女という異端者の存在は魔都東京に君臨する吸血貴族たちにとって危険なものであった。せまる異端審問の包囲網、その背後に蠢く遠大なる血の陰謀。寄る辺なき闇の世界で彼女を助けるのは同じ絆を抱いた半魔たち―吸血の正義執行官、精神世界の巨人、そしてアイドルプロデューサー。『ビーストバインドトリニティ』リプレイ&データブックは“吸血鬼”をフィーチャーしたブラッディジュブナイルホラー。ヴァンパイア関連を中心とした新たなルーツやアーツ、大罪、シナリオなど追加データも大増量でお届けする。

目次 : 墓標に咲く薔薇(PREPLAY/ OPENING PHASE/ MIDDLE PHASE/ CLIMAX PHASE/ ENDING PHASE)/ DATA SECTION(ヴァンパイアの世界/ パーソナリティーズ/ 追加アーツ:ヴァンパイア/ ルーツ:レンフィールド/ 凄皇流/ ヴァンパイア装備/ 共通武器/ 大罪:禁忌という名の縛鎖/ 大罪:ヒトの眩しさに魅せられて/ エゴ:変異表/ シナリオ:改造人間殺人事件―南海に消ゆ/ 井上純一4コマ劇場/ 井上純一ラフイラスト劇場―セッション中に描かれたメモより抜粋)

【著者紹介】
重信康 : 『ビーストバインドトリニティ』でゲームデザイナーとしてもデビューした、チーム・バレルロール所属の小説家にしてライター

井上純一 : ゲームデザイナー、イラストレーター、漫画家などマルチな活躍で知られる鬼才

石田ヒロユキ : (有)F.E.A.R.所属のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 水無月冬弥 さん

    #TRPG みんな大好き吸血鬼に焦点をおいたリプレイ、ベテランGM、プレイヤー勢ぞろいでプレイングも面白いけど、キャラにネタを仕込んだのは、じゅんいっちゃんだけでなく、みんながネタを公開する瞬間が凄かった。みんなロールだけじゃなく知識もハンパねえ!!

  • 葛野桂馬@時津風@ハスター さん

    久々のBBTリプレイ。吸血鬼に焦点があたった、吸血鬼度の濃いリプレイだった。シナリオってウォーレンさんが良く出てくるなあと思ったりしたけど、クトゥルフでいうニャル様みたいな使い勝手のよさがあるのかも、と読んでて妙に納得したり。久々に堪能したけど、やっぱりリヴィアたん見たいなー(笑)

  • 月光盗夜 さん

    吸血鬼をテーマにフィーチャーしたリプレイ&データブック。リプレイは、人魔邂逅以来ではないかというほど“ビーストバインドらしい”リプレイ。突然吸血鬼として覚醒させられたPC@が、自身にまつわる謎とそれを巡る吸血鬼の陰謀に巻き込まれていく、という、いつになくしっかりとゴシックホラーしている展開。大量にある情報項目を手分けして調査を進めていくミドルフェイズは、陰謀劇という今回のテーマにもマッチしていていい感じ。しかしクライマックスの敵が異様に強い。経験点30点+大罪アリだとここまでPCが強くなるものなのか。

  • ぜっとん2K さん

    吸血鬼要素満載のリプレイ&データブック。ですが、懐かしいなあと思うことしばしば。考えてみれば20年近いコンテンツなんですから、懐かしい面々がいてもおかしくはないのですが、それが初めて見た時と同じ姿でいるというのは吸血鬼らしいのかもしれません。

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重信康

ライター、小説家、ゲームデザイナー。チームバレルロール所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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