英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密 中公新書

里中哲彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121022318
ISBN 10 : 4121022319
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
212p;18

内容詳細

見たこともない単語が学ぶ、英字新聞のヘッドライン。いざというときに出てこない、敬語表現。つい使ってしまうけれど、実は不適切な、Shall I…?やWill you…?の使い方。日本人が知らない、ネイティヴに通じる実践的な英文法を、Q&Aの形で楽しく学べるこの一冊。知って得する蘊蓄と、豊富な例文がちりばめられた105の項目が、あなたの英語センスを磨きます。里中先生英語塾シリーズ、待望の第三弾。

目次 : どっちが先なの?―anが先で、aがあと/ 毛髪を数える―hariとhairs/ the summer―対置・対立のthe/ 総称表現―無冠詞で複数形が一般的/ 留守録メッセージ―a messageかyour messageか?/ A Happy New Year?―Happy New Year!/ 「どちらにお勤めですか?」―Who do you work for?/ whatとhowの違い―「意見・感想」と「手段・方法」/ 現在完了形の考え方―「過去に起きたことをもっている」/ alwaysと進行形―「いらだち」ばかりではない〔ほか〕

【著者紹介】
里中哲彦 : 1959(昭和34)年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。河合塾講師、河合文化教育研究所研究員(「現代史研究会」主宰)、コラムニスト、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    ふぅん、 なるほど、でした。楽園とは言えないけど。質問者の性別、年齢、職業などが表示されているのはなんか良かった。英作文は難しいな

  • おぎわら さん

    特に系統立てて英文法を解説するという趣旨ではなく、英語学習者が日頃ふと感じる疑問に答える形でアトランダムに105のチップを紹介している。電車の中で気軽に読むのに適当な書物だ。目新しい情報が満載というわけではないが、理詰めで説明してくれているので、どうして、という部分がわかりやすい。なんとなく知っていることの頭の整理になるだろう。個人的にはshallの含意、as ifの構造、to不定詞と動名詞のそれぞれのニュアンスなどの話が興味深かった。新聞ヘッドライン頻出動詞一覧もお役立ちだ。

  • びっぐすとん さん

    読メレビュー見て。文法書ではなく英語に関する小ネタ集なので読んでいて楽しい。教科書で習ったShall l~?はネイティブは古すぎで使わないことやCan you speak Japanese?とDo you speak Japanese?ではどちらがいいか?など今更だがなるほどねと納得。イヌ派ネコ派の言い方、「サボる」の英語の言い方なんかも知らなかった。私の高校では「So much for today」なんて言う英語教師はいなかったけど、授業態度を見た上で言われたとしたら、あながち不適切でもなかったろう。

  • HMax さん

    英語の小ネタ満載のおすすめです。A Happy New Yearは×なのにMerry Christmas and A Happy New Yearは〇。If an economic crisis should arise, the government will take immediate action. どうしてshould とwillのセットなの?等々、一所懸命に丸覚えした構文なんかの説明が、へえー、そうなんだ、っていう風に面白い。

  • 禿童子 さん

    英文法にまつわる疑問に答える本。著者の里中さんは同じテーマの本をシリーズ化しており、これが三冊目。中高生の質問が多いけど、よく勉強しているなあと感心します。theyは「自分たちを含まないグループに属している人たち」、などありふれた単語にも深い意味があるんだと、盲点を突かれることが多々あります。シリーズの他の本も読んでみたい。

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