挑戦する酒蔵 本物の日本酒をもとめて

酒蔵環境研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540072482
ISBN 10 : 454007248X
フォーマット
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,236p

内容詳細

全国の蔵の中から、「純米酒」「伝統杜氏」「熟成酒」「地域おこし」をキーワードに7つの蔵を厳選。本物の日本酒づくりに挑戦し続ける志の高い蔵元、杜氏の取り組みとその賜物である日本酒の素晴らしさを紹介する。

【著者紹介】
世古一穂 : 京都市生まれ。神戸大学文学部卒業。大阪大学大学院工学研究科博士課程後期修了。酒蔵環境研究会代表幹事、金沢大学大学院教授、(特非)NPO研修・情報センター代表理事。1995年、飲み手と造り手が協働して酒蔵を核としたまちづくりを推進していこうと提唱し、酒蔵環境研究会を発足、代表幹事として現在に至る。市民参加、協働、NPO/NGOを専門領域として大学で教鞭をとる傍ら、代表を務めるNPO法人で参加協働型市民社会を実現すべく、「協働コーディネーター」の人材養成に力を入れている

土田修 : 金沢市生まれ。名古屋大学文学部卒業。酒蔵環境研究会幹事、東京新聞(中日新聞東京本社)記者。中日新聞社入社後、名古屋本社社会部、北陸本社報道部、東京本社社会部などに勤務。この間、阪神・淡路大震災、オウム真理教事件、フィリピン・カモテス諸島医療奉仕、日中韓NGO交流などの取材に当たる。現在は東京本社首都圏編集部に勤務し、温泉コラム「湯上り講座」連載のほか、市民メディア関係の取材を続けている

吉岡幸彦 : 兵庫県たつの市生まれ。福岡大学工学部卒業。酒蔵環境研究会幹事、姫路市役所勤務。全国居酒屋探訪倶楽部吉酔連会長として全国の旨い日本酒と美味しい肴を追い求めている。オータムフェスティバルin龍野実行委員としてまちづくりに関与する傍ら、アウトドアグループ行き当たりばっ隊隊長という変わった肩書きも持つ

中島秀雄著 : 神奈川県生まれ。東京写真大学(現・東京工芸大学)卒業。写真家、写真芸術学会会員、ゾーンシステム研究会代表、京都造形芸術大学非常勤講師、東京工芸大学非常勤講師。写真家・細江英公氏の助手となる。1972年に細江英公オリジナルプリント展のためのプリントを担当。1977年にフリーとなり、米国の写真家A.アダムスが提唱したゾーンシステムを学ぶ。1995年、ゾーンシステム研究会を立ち上げ、代表として普及に当たっている。ワークショップや美術館の講師としてモノクローム銀塩写真の特長をレクチャーしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    著者のお一人、吉岡幸彦氏から頂戴したご本である。ありがたいことです。ご本をいただいたことだけではなく、普段から酒を酌み交わし親しくさせていただいていることに感謝。日本酒に関する知識の薄い読者のことも考え、まずは日本酒の醸造過程も含めた酒の基本を解説したうえで、個性的かつ意欲的な酒蔵の取り組みを紹介し、〆はそれを飲ませる名居酒屋を紹介するという内容。まさに「一麹、二酛、三造り」という酒造りの基本を押さえたかのような構成だ。全体をとおして酒を心から愛し、酒蔵を熱く応援する気持ちがひしひしと伝わってくる。

  • amauma さん

    全部飲みたいなあ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品