フランス人と気の長い夜ごはん

酒巻洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863111783
ISBN 10 : 4863111789
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
127p;22

内容詳細

パンはじか置き、外食はほとんどナシ、絶対に“順番に”食べる。招き招かれ、しゃべるしゃべるしゃべる。今日もパワフルな夜ごはんが始まります!

目次 : 普通の日の夜ごはん(フランスの普通の日の夜ごはん/ 家庭料理の基本はスープ/ 家庭でもコース仕立て/ なくてはならないパン/ 食事の始まりはアントレ/ 肉食のフランス人/ ソースが魚を食べさせる/ フランス風クッキング/ サラダは前菜かメインの後か/ パンを食べ終わるためにフロマージュを少々/ デザートなしでは食事を終えられない)/ 招待する日の夜ごはん(自宅に招待するのが好きなフランス人/ カップル社会のフランス/ アペリティフの時間/ おばあちゃんの食器セット/ 大忙しな招待料理/ ワインと水とトイレの関係/ 雨が降っても食べるのは屋外/ みんなで食卓を囲む幸せ)

【著者紹介】
酒巻洋子 : フリー編集ライター。女子美術大学デザイン科卒業後、料理学校、ル・コルドン・ブルーに留学のため渡仏。帰国後、編集プロダクション、料理雑誌の編集部を経てフリーに。2003年、再度渡仏し、パリとノルマンディーを行き来する生活を送っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kco さん

    2018-43.なんとなく「フランス」に対して漠然とした憧れある。アメリカとかとは違う、なにか圧倒的な。が、食はやはり日本が一番充実してるのかも。と思いつつ、日本でも家飲みが増えてきてるのは、フランス化に近しくなってるのかな。気軽さと安さとの両立。 食の話以外もあって楽しい。恋愛は元々不倫から始まったとは。「領主の妻に抱いた報われない恋心を、忠誠を誓うことで果たす騎士道のひとつ」「カップルだけでなく個人的な付き合いも大切に。別れた時に知り合いが一気に減るのは悲しい」「カップルは友達でもあり共犯者でもある」

  • pettyori1 さん

    肉!ワイン!チーズ!フランスの一般家庭の食事事情を紹介した本。知らない事ばかりで新鮮でした。そして、年がら年中ホームパーティー!気軽に自宅に招待できる心のゆとりが欲しいものです。

  • 訪問者 さん

    フランスの一般家庭の食事情を紹介する本。これも写真が大変に美味しそう。

  • バーベナ さん

    タイトルに惹かれた。招待する日のご飯と、普段のご飯を実直に教えてくれる。これこれ、こういうことが知りたかったのよ、と読みながら愉しい気持ちになった。例えば、一枚のお皿を使いまわす。前菜の汚れはパンでお皿を掃除して、メインを盛り付け、ナイフもパんで拭う。とても合理的。時間の感覚や、不倫事情、トイレ問題までサービス満点でした。

  • nonko さん

    なんとなく気になって手に取った本。今までフランスについて特別な知識があるわけではなかったけれど、とても楽しめた。食の違い、文化の違い、人種の違い、様々な違いはあるけれど、おいしい食事を気の置けない友人と楽しむという点は世界共通なのかもしれない。

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酒巻洋子

編集ライター/カメラマン。女子美術大学デザイン科卒業後、料理学校、ル・コルドン・ブルーに留学のため渡仏。帰国後、編集プロダクション、料理雑誌の編集部を経てフリーに。2003年、再度渡仏し、現在パリとノルマンディーを行き来する生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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