考える福祉

目次 : 第１部　福祉を考える―その一つの視点/ 第２部　福祉の現状と課題（格差・貧困・ホームレス―社会の根幹をゆるがすもの/ エイズをめぐる諸問題/ 老人医療と福祉/ 高齢社会と制度/ 介護保険制度―負担と給付の現状と課題/ 老人問題の現場から―私が出会った方たちから教えていただいたこと/ 女性福祉/ 家族福祉から「共生」を考える―マイノリティのマイノリティ　父子家庭の解放へ向けて/ 児童福祉―「親子」を考える/ 障害児・者福祉/ 経済の視点から見た医療政策/ 社会正義の実現と個人の自由をめぐる問題―“個人の尊重”をめぐる２つの視点、その対立を超えて）/ 第３部　希望のもてる社会をめざして―３．１１以降の社会と福祉

【著者紹介】
酒井潔 : 学習院大学文学部哲学科教授

岡野浩 : 学習院大学文学部哲学科講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

酒井潔

１９５０年京都市に生まれ、東京都で育つ。１９７４年京都大学文学部哲学科（哲学専攻）卒業。１９７８〜１９８１年フライブルク大学留学。１９８２年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。文学博士（京大）。日本学術振興会奨励研究員、京都女子大学専任講師、岡山大学文学部哲学科助教授を経て、１９９５年より

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