70歳からのひとり暮らし 楽しくやんちゃに忙しく 祥伝社黄金文庫

遠藤順子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396314385
ISBN 10 : 4396314388
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
16cm,231p

商品説明

夫・周作氏が逝ってからの人生設計
不満。退屈。心配。そんな暇はありません。

心配無用!
遠藤流「ひとり暮らし」はこんなに楽しい!
●70歳を過ぎて、不満を言っている暇はない
●人のために時間を使うと、毎日はもっと楽しくなる
●最愛の人を失ってからの生き方
●未来と自分は変えられる
●エチケットとして、家族のために最低限しておくべきこと

<「おつりの人生」は、気ままに楽しく暮らしたい>
 私は、いまのように、年を取った方が体力も知力もあり長年蓄積した経験もありながら、余生をひっそり生きているのは、もったいないことに思えてなりません。
 私たち「おばあさん」「おじいさん」が若い世代に残さなくてはならないものは、たくさんあるはずです。まだやり残したこと、楽しみたいこともあります。
 残された時間を考えると退屈している暇などありません。楽しく忙しく、時にやんちゃに、が私のモットーです。(「はじめに」より)

内容詳細

不満。退屈。心配。そんな暇はありません―心配無用!遠藤流「ひとり暮らし」はこんなに楽しい。

目次 : 1章 心配無用!「ひとり暮らし」はこんなに楽しい―世間体、義理から自由になってできること/ 2章 70歳を過ぎて、不平・不満を言っているヒマはない―「おつりの人生」を目一杯、楽しむ/ 3章 いまの日本は家庭が危ない。年を取ったからわかること―若い世代の人たちに聞いてもらいたい/ 4章 おばあさん、おじいさんの「出番」です―人のために時間を使うと、毎日はもっと楽しくなる/ 5章 最愛の人を失ってからの生き方―死ぬのが怖い人は、いつまでも欲深い人/ 6章 だから「死に支度」は忙しい―エチケットとして、家族のために最低限しておくべきこと

【著者紹介】
遠藤順子 : 1927年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。在学中に遠藤周作氏と出逢い、1955年に結婚。1996年9月29日、周作氏逝去。その遺志を継ぎ、「死は終わりではない」「心あたたかな医療」「日本人の心に届くキリスト」の3つの課題を「夫の宿題」と名付け、各種の活動に精力的に取り組む。2003年より、NPO法人「円ブリオ基金センター」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rokoroko さん

    70の時はこんな風に思っていてもなかなか思うようにいかないよね

  • てくてく さん

    「70歳からのひとり暮らし」というタイトル買い。読み進めると遠藤周作氏の妻であることがわかり興味深く読んだ。亡夫のユニークぶりもなかなかだが、著者の家庭環境も、戦時中の規制が厳しい時である割には堂々としていて面白かった。性教育については石原都知事側だったり、保守的なところもあるけれども、末期医療などについては同感であるところもあった。執筆当時は77歳。文庫当時は86歳であるにもかかわらず、未だハンドルを握っている点など、タフな人だと思った。

  • IamG さん

    比べてはいけないが、夫である周作さんのほうがずっと面白い。

  • 必殺!パート仕事人 さん

    遠藤周作の奥さんだそうです。 どうもこの年代の女性は苦手です。昔の3世代大家族を称賛するかと思えば、「姑はいるだけで嫁のストレス」という意見に同感すると言ってみたり。

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