司馬遼太郎の街道 1 東京編 朝日文庫

週刊朝日編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022649621
ISBN 10 : 4022649623
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;15

内容詳細

25年にわたり国内外を旅した『街道をゆく』。勝海舟が暮らし、高橋是清が兇弾に倒れた「赤坂」、隅田川と落語で江戸っ子気分の「本所深川」、司馬さんを支えた本の街の心臓部「神田」、夏目漱石と森〓外が歩いた「本郷」など。週刊朝日連載をもとに、地域別に編纂し文庫化。

目次 : 幕末維新の終焉 「赤坂散歩」の世界/ 隅田川と落語 「本所深川散歩」の世界/ 対談再録 「落語から見た上方と江戸」/ 本の町の心臓部 「神田界隈」の世界/ 漱石と〓外の「本郷界隈」の世界/ 講演再録 「漱石の悲しみ」/ 「ハイカラさん」の時代 「横浜散歩」の世界/ 頼朝から昭和海軍へ 「三浦半島記」の世界/ インタビュー 私と司馬さん

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    『街道をゆく』シリーズを地域別に読むと、気がつかなかったことに気づかされます。漱石と鴎外の件は興味深く読みました。

  • Kaz さん

    司馬先生の著作「街道をゆく」シリーズを担当した編集者が当時を回顧する。その時には見えていなかったものが、時を経て見えてくるという経験を思い出した。第一弾は、東京・横浜・三浦半島。深川、本郷、神保町、横浜、鎌倉、横須賀について、新たな知見が得られたが、「栄区、金沢区、戸塚区は鎌倉の一部」と言う視点は本書を読めば納得できる。「街道をゆく」シリーズに加えて、本書も巷のものとは一線を画するガイドブックになり得るかな。鎌倉末期の鎌倉訪問記でもある「とはずがたり」は、いつか読んでみよう。

  • mam’selle さん

    街道をゆくの、その後を当時の担当者が巡る。作家が他界して24年、登場した方々も多くが二世代位変わっていて、隔世の感がそれなりに楽しめた。 表紙裏冒頭の東京上空1万3,700mからの夜景写真も素晴らしい。

  • barcarola さん

    「街道をゆく」を一通り読み終えたので、こちらへ。当時の話や現代の様子など、本編を補完してくる内容が嬉しい。

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